特別養護老人ホームサンシャイン南蟹屋の口コミ・評判　しいぼう（男性/60代）

建物は割と新しく、内部もきれいである。１階のエントランス部分は広く、清潔感がある。バリアフリーの建物なので、車いすでの移動も問題がない。各階へは、寝台車も入る大きいエレベーターで移動できる。１階以外のエレベーターには、入所者が勝手に使えないような仕組みもあり、認知症の入所者が無断で移動できないようにしてある。 居室はすべて個室で、プライバシーが守れるのはよかった。ゆったりとしていて、落ち着きのある居室だと思う。面会にも、他の入所者の目を気にする事もなく、快適な気がした。

１１月に入所したばかりなので、実際の行事等はまだ経験がない。老化の壁には、その月の誕生日の入所者の写真が飾られている。１階のホールでは、クリスマスの飾りつけがされていたので、何かの催し物をしたのかもしれない。

１か月の費用は７万円くらいと、本人の年金でまかなう事が出来た。他に、必要なものを購入する場合に備えて、１万円程度のお金を預けておくようになっていた。たびたび行く事が出来ないので、助かっている。 支払いは、銀行からの口座引き落としが利用でき、毎月の請求書とともに必要物の購入明細も送られてくるので安心であった。

メニューはあまりよくわからない。実際には残すことなく食べているようである。 食事については、認知症のせいか自分で食べるという意識があまりなく、職員さんが声をかけて食べさせてくれたいるようである。

特に気になったスタッフはいないが、やはり事務的な感は否めない気がする。少人数で多くの入所者の世話をしている以上、ある程度は仕方がない事だと思う。その中でも、割と丁寧な応対をしているスタッフが多い気がしているし、きついスタッフは今のところ見た事がない。

スタッフの人数等については、把握していない。 病院との連携については、問題ないと思う。 今のところ異変等がないので、対応についてはまだ分からない。

市街地にあるので、車での訪問や公共交通機関での訪問には問題ないと思う。 施設の中は静かですが、近くに野球場があるため、プロ野球の公式戦があるときには観客の声援が聞こえる事もあるとスタッフから聞いた。

施設内は、飲酒・喫煙とも禁止である。 また、訪問者が飲食物を入所者にｓ絶えることも禁止されていて、これは食中毒や誤嚥を防ぐためだそうである。 １１月初旬に、ショートステイの形で入所したが、１２月から特養での入所となった。ショートステイでの入所までは約１カ月であり、特養扱いもすぐであった。 待機人数が２００人くらいと聞いていたが、要介護度が高かったため、入所が早かったのだと思う。