特別養護老人ホーム慈眼寺園の口コミ・評判　koh+（男性/60代）

個室タイプのユニットが複数あり入居者のプライバシーが保たれている。建物もきれいで清掃もしっかりなされている。高台にあるため桜島の眺望もよい。反面、交通延べ便が悪い。食事は、基本の時間帯はあるものの、入居車の好きな時刻に摂ることができるのはよいと思う。てゃだ、最近、人で不足感が強く、以前と比べると介護の質が下がってきている。以前は鹿児島市内では1,2を争うほど充実した介護に定評があったが、現在の慈眼寺園にはそのころも面影は消え失せてしまっている。

敬老の日、クリスマスなど折につけ様々な家族込みのイベントが行われている。花見やそうめん流しなど、施設外に車いすの入居者も連れ出してのイベントなどもあり入居車は楽しみにしている。ただ、個人の希望での外出への対応は、人的問題から、現在行っていない。

特別老人ホームであるため、入居者の収入に応じた料金とっていとなっているため、他の施設との大きな差はない。定期通院の薬代は配薬してもらえるので、立替してもらっており、施設料と遺書に引き落としとなっているのは便利。

メニューは季節感のあるものとなっており、評判はよいようだ。柔らかいもの、流動食など個別対応もしている。食事時間が幅を持たせてあり、その範囲なら好きな時刻に食べられるのはいいと思う。

以前よりいる職員には、仕事が丁寧で入居者本位の介護で、まるで神様のように思えるような人もいるが、最近入ってきている職員には愛想もなく、ただ、仕事としてだけの介護が目立つ人が多い。

看護師に定期通院は送迎してもらえるということで、この施設を選んだのだが、人的な問題ちうことで、対応付加となり、個人で、介護タクシーの手配などをしたうえで通院するようになったため、負担が重くなった。また、薬が切れているはずであっても連絡がないなど、以前よりもアービスの質が明らかに落ちている。

基本的に自家用車がないと施設に行くのも大変という状況。高台にあり、バス利用で行こうと思うと、勾配のきつい坂道を上り下りしなくてはならず、足の悪い人には不可能と思える立地。近くにコンビニ等もない。

電話対応は丁寧だが、部署が違うところにつなぐときなど、かなり待たされる。見学に対しては丁寧な対応。家族の訪問時間に制限はなく、いつでも訪れることができ、泊ることもできる。入居希望者は多く、なかなか入れない。介護度と緊急性で判断されるため、待てばいつかは入れるというものでもない。