特別養護老人ホームちぐさのの口コミ・評判　エリー（女性/30代）

段差がほとんどないバリアフリーの設計になっており、外靴とスリッパを履き替えるスペースも段差がなく、とても良い設計となっていました。部屋は個室ですが、日中のほとんどは各階のロビーで過ごしているようで、そのロビーにはテレビ・新聞が完備されており入居者であれば簡単に使用できるようになっており、くつろぐことができているようでした。

敬老の日であったり、お月見であったり年中行事や日常生活においてはカラオケなどの催し物が定期的に開かれているようです。利用者の要望に応じて、日常で行うことは日々変えられているようで、飽きのこない生活を送っているようで、とても楽しいように話をしていました。

知人は一ヶ月６万8000円なのですが、年金の受給額が７万円で身寄りもなく、年金だけで生活するしかないためとても助かっているようです。 衣類は残ったお金で購入しているようですが、やはり苦しいようです。

家にいた頃は一日に何食食べていたのかもわからないくらい痴呆が進んでおり、食生活が不安だったのですが、入所してからはその心配がなくなり安堵しています。また食べているものもいいため、顔色も良く若返ったように見えます。

入所している知人にできることは知人にさせてもらっていて、かなりのびのびとできるように対応をしていただいているようです。 私が見た限り、なんの不満もありません。

施設の横に市民病院があるため、万が一なにかがあったときにはすぐに対応してもらえる場所にあるため、安心しています。

駐車場も広く、バス停が目の前にあるためお見舞いにも行きやすいです。

待機してすぐに入所させていただいたり、痴呆の進行具合でフロアの変更をしてもらったり、とてもすばらしい施設だと思います。