ドゥ マサコーヌ鶴ヶ丘グループホームの口コミ・評判　にょろぬ（女性/40代）

一見、普通のマンションのような外見です。建物の3階４階が入居スペースで、２階はデイサービス・リハビリ等のスペースです。老化も広く、車いすにも対応、手すりも完備です。施設はとても清潔で、匂い等が気になったことはありません。お風呂は二日に一回、介護士さんに入れてもらっています。お風呂もきれいです。エレベーターも完備、車いすの移動にも困りません。認知症が進んだ方の施設なので、鍵も高いところにあり、またエレベーターのボタンもなかなか反応しないようになっているため入居者が外に出ることは難しいと思います。デイサービスの階にはリハビリ用の器具がたくさんあり、デイサービスの日に好きなように利用しているようです。 まだお風呂はともかくトイレは自分で出来る状態なので、そうでない方への対応はわかりかねます。

誕生日の時はお祝いしてくれ、敬老の日や夏祭り、クリスマス会など家族が一緒に参加できる行事が多いです。2か月に一回位あるでしょうか。歌の時間、手遊びの時間等、毎日何かしらの楽しく過ごせる時間があり、家族も飛び入りで参加できます。 また遠足など、遠出できる機会もあり、神戸の動物園まで車で出かけていました。それにも家族が参加できます。 行事の際は、職員さんのかくし芸大会のようなものが多く、いつもお世話してくれているヘルパーさんたちのはじけた一面を入居者の皆さんは喜んでいます。 デイサービスは週一回通ってますが、この前は鯛の解体ショウ、お寿司の盛り合わせの昼食でとても喜んでいました。

１４万５０００円、平均よりは少し高価だと思いますが、祖父の症状で入れるような施設はたぶんないので、仕方がないと思います。電気水道代・共益費は管理費に含まれていて、寝具リース料、理美容代、おむつ代、診察費、薬剤費、部屋内の日用品費等は自己負担になります。

毎日違うメニューで彩りもよく、食事の時間が楽しみなようです。 デイサービスの日には、鯛の解体ショーがあり、握り寿司の欄李タイムにとても喜んでいました。 入居者の状態に合わせてちらしずしになっていたり、流動食になっていたり、付きっきりで少しずつゆっくり食べさせてもらっている方もいて、細やかな介助をされていると思いました。

スタッフは家族が行くときはいつもにこにこ接してくれています。怒鳴っていたり無表情で対応・・・という場面に会ったことはありません。忙しそうにはしておられますが、面会に行くと部屋までお茶を持ってきてくださいます。 イベントの時に職員の皆さんのかくし芸を入居者が合いの手を入れたり楽しそうに見ているので、普段からの関係も良好なのだと思います。 レクリエーションの時に、一人だけ大声で歌っていても、邪魔にせずにそれをほめてくれる様な介護士さんが多いです。 ホーム長も手作りのコスプレをしながら歌って踊ってくれます。

館長さんが看護師なので、その点は安心しています。帝塚山病院と提携していて定期的に健康診断があります。緊急時にのすぐに対応していただけます。

JR最寄からは５分ほど、地下鉄からは15分ほどで着くのでアクセスはよいです。 スーパーも近くにあります。すぐ傍に池のようなものがありますが、阿倍野区という場所柄、自然は望めません。 ですが交通量が多いとか、外の騒音が多いとかはなく、落ち着いた場所だと思います。

タバコやお酒は祖父が嗜まないのでわかりません。館内では自由に過ごしています。