グループホームわかまつの口コミ・評判　baito255（男性/40代）

各部屋は個室で、ベッドやタンスなどが設置されていますが、車いすで自由に移動できるほどスペースが広く確保されています。また、利用者のみなさんが集まるリビングルームも広く、利用者のみなさんが立ち、座りしやすし高さのソファーも準備されています。職員の目が行き届くように、水回りはリビングルームの中央に設置されています。玄関には、チャイムが設置されているため、利用者またはお客さんが出入りしすると誰でも対応できるようになっています。部屋によっては、世界遺産に登録されている中城城址を見ることができます。

グループホーム若松では、利用者が日本の四季を感じ取れるように、日本の行事に触れあるようにイベントや食事に工夫をしています。正月やクリスマスなどのメインのイベントとは他にも誕生日会など、利用者みなさんが飽きず、楽しめるイベントを準備しています。

施設の費用は、施設の利用者の状態にもよりますが、基本の食費は朝食が２００円、昼食が３００円、夕食が３００円そしておやつが５０円となっています。また、介護保険自己負担額は、要介護度１は８０２円、要介護度２は８４０円、要介護度３は８６５円、要介護度４は８８２円、要介護度５は９００円となっています。別途、医療連携加算は３９円となります。

食事は、栄養バランスははもちろんのこと、利用者の状態に合わせて柔らかさや硬さ、味付けやなどをよく考えられています。日本の四季を感じれるように、食事の内容もよく考えられています。おやつにおいても、沖縄のひらやちーぽーぽーなど沖縄でよく口にするおやつが準備されています。毎日の食事なので、利用者が飽きることなく、楽しめる食事プランになっています。

施設の雰囲気は、職員と利用者がともに家族のように生活するということが目標にかかげられていることから、みんなが大きな家族として、ときには言い合い、時には寄り添い、利用者のみなさんが本当の家族のように接しています。職員の目が届く範囲内で、利用者みなさんが自立できるようにサポートしているところが一番よいところです。無理なく、制限なく、本当の家で過ごしているように生活できる安心、安全な場所です。

日勤と夜勤とで、体制はことなりますが、日中は職員は３人、夜間は１人となっています。管理者が１人、介護計画作成者が１人、介護職は資格所有者９人の体制で、職員にも負担がかからないよう体制を準備しています。職員に負担がかかると、利用者にも負担がかかる可能性があるので無理なく、楽しくお仕事、生活ができるように体制を整えています。

グループホームわかまつの施設へのアクセスは少し難しいです。地元に住んでいる人でも困難です。まずはじめに、中城城址と中村家の間に位置することは頭に入れておいたほうがいいです。自家用車があれば自由にアクセスできますが、自家用車がなければ、場所を把握するために一度タクシーを利用することをお勧めします。

グループホームわかまつは、アガペ会北中城若松病院の近くにあり、またハートライフ病院も近いので、利用者の生命に緊急の状態が起きた場合迅速に対応できます。消防署が近いのも大きなメリットがあります。