介護老人保健施設　あげお愛友の里の口コミ・評判　ka4mak（男性/50代）

入所時は１０数年前でできたばかりで、とても綺麗でした。掃除も行き届いていて清潔感がありました。ただしトイレだけは経年劣化なのか、臭いが年々増加しているように感じた。 スタッフやケアマネージャは、とても親身かつ真摯に対応いただき、入所者の義父をはじめ家族はとても満足していました。

誕生日会や季節のイベント（新年会・花見会・盆祭り・クリスマス会等）は頻繁に行われていて、しょっちゅう掲示板になにかしらの行事予定がはりだされていました。義父はじめ入所者はかなり満足していた様子

費用は１０万円程度／月であった記憶があります。義父の年金等でほぼ賄えたが、包帯・ギプス等の実費分は家計から持ち出しだった。他の特養と比較すると相場よりだいぶ安い模様

食事メニューは、割りと薄口だったけど高齢者の好みによって個々に変えていたように思います。種類も豊富で飽きないよう工夫してると感じた。また、義父のように右半身付随等の場合はスプーン・フォークのシルバーを使いやすいモノを用意してくれたり、食事中のサポートもしていただき、不自由しませんでした。

最初に書きましたとおりスタッフの対応は所長はじめ、出入りのケースワーカー、業者さんまでみな親切かつ事細やかに優しく対応してくれて、亡くなった義父はじめ親族はとても満足していました。

フロアで３人の夜勤体制だったと記憶しています。１フロアあたり５０名前後の入所者がいるので、夜間の対応はそれなりだったと思います。多分、行き届いたサービスはできていなかったのだろうとは思いますが、緊急を要する入所者の対応は問題なかった。 看護師や医師は常勤がいなかったような気がします。非常勤で、週に何日かいる程度で、軽い診療程度だったと記憶しています。それ以上の場合は提携の病院はじめ紹介してくれました。ただし、通院については本人もしくは親族が対応する必要があり、緊急時は都合のやりくりに苦労した時もありました。

閑静な場所なので、入所者は落ち着いて過ごすことができるけど、郊外かつ発展途上で周りには田畑も多く駅から徒歩だと２０分以上掛かった記憶があります。バス停は目の前にありますが、路線の本数があまりなかったようで、公共機関での移動はしづらい場所でした。 そのため、移動には自家用車利用が常でした。また、駐車場が足りておらず、土日・祭日は時間帯によって停められないこともありました。

基本的に、酒・タバコの嗜好品は全面禁止でしたので、その点好感がありました。