※こちらの口コミは8年以上前に投稿されたものです。
フレンドリーで落ち着ける施設だと思います。
ふさおかりん（男性/60代）
投稿日時：2015年12月15日
居室/設備
2003年に開設後間もないグループホームに両親は入居しました。
新しい施設なので、明るく清潔感に満ちた気持ちの良い建物でした。西棟、東棟の二棟に各8名ずつが入居して中央の共同スペースでつながっていました。居室が廊下を隔てて南を北に分かれており、父は南、母は北の部屋でした。構造上やむをえないことですが、北の部屋は日当たりもよくなく薄暗い状態で南との差が激しく、一方南の部屋は、運動場や菜園を備えた庭にも面して日当たりもよく明るく快適な部屋でした。
行事/イベント
お花見の時期、夏のお盆の時期に、家族や近隣の人も呼び込んだお楽しみ会があり、職員の人たちを交えた演劇会や、模擬店風の飲食のサービスがあり、なかなか盛り上がっていました。またそのほかに年に２回程度外食に連れ出して好きなものを食べさせるイベントもあり、まめにフォローをされていると思いました。
費用/価格
入居金がたしか300万円、月々の費用はひとりあたり25万円を超える費用がかかり、周辺相場の料金と比較しても少し高いと思いました。長期入所となるとなかなか支払継続が難しくて、居続けられなくなる人も多いようでした。
料理/食事
品数が5品程度を多めでデザートもあり、それなりにおいしく頂いていたようでしたが、父は施設になじめず、毎食食べきれずに残しがちでした。
施設の雰囲気
全体にフレンドリーな人は多く、特に若い男性で献身的で優しいリーダー的な存在がいて、雰囲気を明るくする働きをしていました。ただやはり、ハードワークで待遇が厳しいことも推察され、スタッフの入れ替わりが頻繁にありました。
介護/看護/医療体制
夜勤人数は、3名、看護師は1名なのでいるときといないときがありました。母が、入所後2～3年で頻繁に転倒するようになり、持病を含め都度、家族が付き添いフォローする必要のある事が大変でしたが、施設としては誠実に対応してくれたと思います。
周辺環境/アクセス
鉄道の津田沼駅からは、2キロ近くの距離があり、そこから本数があまりなく渋滞しがちなバスを乗り継ぐと、自宅から1時間はかかり、周辺に商店街もないのが不便さを感じました。最も自分の場合、大半は自家用車での訪問で40分程度でしたので、何とか許容の範囲ではありました。
その他
全体としては居心地よく過ごせる施設だったのではないかと推察されますが、頻繁に入れ替わるスタッフのせいでまれに引継ぎが不十分だと感じられることがありました。
グループホーム津田沼 の施設詳細
入居費用
24
万円
月額費用
14 〜 14.5
万円
入居条件
自立
要支援
要介護
（1）要支援2以上の被認定者であること
（2）認知症の状態にあること
（3）少人数による共同生活を営むことに支障がないこと
（4）自傷他害の恐れのないこと
（5）常時医療機関において治療をする必要がないこと
こだわり条件
医療看護体制
アルツハイマー型認知症
脳血管性認知症
前頭側頭型認知症（ピック病）
レビー小体型認知症
糖尿病・インスリン
人工透析
在宅酸素療法
人工肛門・ストーマ
尿カテーテル・尿バルーン
心臓ペースメーカー
胃ろう
鼻腔栄養・経管栄養
中心静脈栄養（IVH・TPN・PPN）
気管切開
たん吸引
人工呼吸器・呼吸管理
リハビリ
床ずれ・褥瘡
パーキンソン病
生活不活発病（廃用症候群）
リウマチ・関節症
骨粗しょう症
筋萎縮性側索硬化症（ALS）
誤嚥性肺炎
喘息・気管支炎
脳梗塞・脳卒中・脳出血・くも膜下出血
心臓病・心筋梗塞・狭心症
がん・末期癌
うつ病
統合失調症
結核
肝炎
疥癬（かいせん）
梅毒
MRSA（ブドウ球菌感染症）
HIV（ヒト免疫不全ウイルス感染症）
介護食・流動食・嚥下食
ターミナルケア
看取り
ストマ(膀胱瘻)
腸瘻
ミトン（拘束）
病院側の送迎有無（透析・輸血患者等の場合）
センサーマット
施設詳細
| 施設名称 | グループホーム津田沼 |
|---|---|
| 施設種別 | グループホーム |
| 施設所在地 | 千葉県習志野市藤崎4−10−8 |
| 開設年月日 | 2003年12月01日 |
| 介護事業所番号 | 1272100502 |
| 運営事業者名 | SOUシニアケア株式会社 |
| 運営者所在地 | 東京都千代田区神田錦町3-23 メットライフ神田錦町ビル7階 |
グループホーム津田沼の地図
住所
〒275-0017千葉県習志野市藤崎4−10−8
交通アクセス
JR津田沼下車 北口4番バス乗車（何処行きでも可） 3つ目バス停「藤崎」下車 徒歩4分
京成津田沼下車 コミニュティバス（藤崎小学校行） ディサービス津田沼下車
