京都〈ゆうゆうの里〉の口コミ・評判　jarfar（女性/50代）

個人の居室は独立した一戸となっており、完全にプライバシーが保たれる。戸内は簡便に作られており、一人暮らしの老人でも不自由なく使えるようになっている。陽辺りはよいがバルコニーがないのが難点。

イベントについてはよくわかりません。

遠縁にあたる人が入居するとき、その人はずっと独身で無駄遣いをせず貯金をし、親から譲り受けた持家に住んでいましたが、入居する際は、持ち家を売り貯金をはたいて入居しなければならいほどの高額の費用がかかりました。

食事は自宅（自室）で自分で用意してもいいし、面倒な人は食堂に行けば、4～500円で定食などを食べることができます。遠縁の方は味にうるさい人ですが「おいしい」と言っていました。設備は簡素ですが、広々として利用者は概ね笑顔で満足な表情で食事をしたりくつろいでいました。カウンターで食事を供給する職員も笑顔で、大変心配りのできた対応をしていて、安心感がありました。職員は力仕事のできそうな若い人も多くいました。

遠縁の方の入居先に数時間お邪魔しただけなので、わずかな職員としか接しませんでしたが、外側を掃除している職員の方、食堂で配膳などを担当している方は皆笑顔で、大変心配りをしてくださる方ばかりでした。ここなら安心だな、と思いました。

病院が同敷地内に隣接しており、いつでも簡単に医療を受けることができます。入院が必要な場合、確実に入院することができます。しかし一度入院してしうと、自宅（自室）には戻れず、ずっと（死ぬまで）入院生活となります。ここがデメリットです。

周囲を山に囲まれ、開放感があり、静かで空気もキレイで大変いい場所です。ただし、徒歩圏内に商業施設はなく、スーパー等へ買い物に行くためには、ホームからのシャトルバスを利用しなければなりません。