特別養護老人ホームにいだの里の口コミ・評判　コップ（女性/30代）

築11年目だが、建物は綺麗。毎日委託の職員が居室の清掃もしてくれている。居室は全て個室のユニットケア。自分の部屋は自分の過ごしやすいように家具を揃えてもらうかたち。お風呂も特浴と個浴に分かれていて、のんびり入れる。ショートステイを含めて10ユニットあるが、全て雰囲気が違うので散歩するのも楽しい。自販機もあり、制限がない人なら自由に購入可能。 不満な点はトイレが狭いこと。車椅子をいれると人が動くスペースがない。１人で出入りするのが難しい。リハビリは、機能訓練士の指導のもと、介護職員が日常に組み込んで行っていた。

定期的に行っているのは、書道教室、喫茶店。年に１回大きなお祭りがある。 他には月1でユニット毎に行うおやつレクがある。手伝える方は職員と一緒におやつを作る。おはぎや笹団子など、本格的なものを作ることもあった。 ボランティアのかたもよく来てくれるので、コーラスやフラダンス、中学生の慰問などを楽しめる。

詳しくはわからないが、ユニットケアで全て個室ということもあり、従来型の大部屋よりは高い。 お皿なども個人のものを使用するので、壊れた場合は負担してもらうことになっている。電気製品1つにつき、月に100円徴収だったと思う。

個人の好き嫌いに合わせて提供される。食べてみて『嫌い』となれば、次から違うメニューを提供している。自分で食べたいものがあれば、職員が購入してきて提供することも可能。たまには外食に行きたいと希望があれば、事前に企画が必要だが外食も可能。 毎日の献立は管理栄養士が考えている。

職員は明るく、相談もしやすい雰囲気。態度の悪い職員も中にはいますが、事務所に一言伝えてもらうか、意見箱に意見を入れてもらえれば、必ず指導に繋がります。 利用者同士で仲の良い人がいれば、他のユニットから遊びに来て一緒に過ごすこともあった。

介護職員は人数が足りない時もあったが、他ユニットから手伝いに来てもらったり、休日出勤したりと、利用者には負担をかけないようになっている。夜間は医務がいないので、怪我をした場合や具合が悪くなったら、当番の医務に電話をして来てもらっていた。

田舎なので車は必須。国道の隣にあるので場所はわかりやすい。 農園が近くにあるので、果物狩りに行ったこともあった。 １番近いスーパーは車で15分くらい。

お酒、タバコは医師の診断で問題がなければ可能。家族の宿泊も可能で、布団の貸出もあり。事前に連絡があれば、家族との外出・外泊も可能。