愛の家グループホーム久喜吉羽の口コミ・評判　マーガレット（女性/60代）

お風呂は２〜３日に一度。お風呂掃除の様子を見たことがないのでわからないが、一人一人お湯は入れ替えていた。 ただ、スタッフが入居者から水虫をうつされたと言っていたことがあって、お風呂介助でうつったのかな、と思った。 リハビリや介護予防の設備なんてあるのか？カラオケくらいしか思い当たらない。 居室の掃除はイマイチでウエットティッシュで隅に溜まったほこりをふき取ることもある。が、夕方のスタッフ交代時に手すりを拭いたりトイレ掃除をしたりしているので、そういう意味では不潔感はない。 全体がバリアフリーになっていて、段差はなく、手すりもある。 居室のエアコンが壊れていて、温度設定ができないので、それを知っていて何年も放置しているのは問題だと思う。 夏は暑く冬は寒いところに入居者が布団に包まっていたことがあって、脱水や風邪などの原因にもなると思う。 部屋の乾燥も冬はとても気になる。 各部屋に温度計と湿度計を設置してくれて、温度管理をきちんとしてくれるとよいと思う。 全体的に人手不足で、手が回らないのがよく見て取れる。それと、ホーム長によって、全然変わる。（もっとよくなれると思う）

行事を全部把握しているわけではないが、家族では連れて行けないようなところにもけっこうお出かけしているように思う。 たぶん毎年同じようなところに行っているのだとは思うが、初詣でに始まり、お花見やクリスマスイルミネーションなど、季節に関するお出かけ以外に音楽会などにも行っているようだ。 私もこういうイベントがあります、とか、こういういいお店があります、など情報を提供したこともある。（が、実際は行ってないようだが） 以前は納涼祭や秋祭りのようなものがあり、招待されたこともあったが、最近はなくなったようだ。 お誕生会も以前は入居者全員でやって家族も招待されて、ゲームなども一緒にしたが、最近は個々で食事に行ったりしているようで、どのように祝ってくれているのかわからない。誕生会に当然呼んでくれると思っていたので、やり方が変わったときは戸惑った。そのイベントの担当者によってやることが違うらしい。 ボランティア団体を呼んで一緒に歌ったりすることもあるようだ。

費用は年々上がり、厳しくなっている。 電気代が上がれば、値上げされ、介護保険や介護度などにより、費用も上がり、紙パンツ代などは別途なので、けっこうかかる。

家族の誕生日に一緒に同じものを食べたことがあるが、けっこう味が濃くて驚いた。量も多かった。 白いご飯を食べなくなったら、ふりかけを混ぜるとか、ジュースを飲ませるなど、個々の対応をしてくれている。 体調に応じてお粥を作ってくれるなど対応してくれている。

スタッフの性格により、細かいことに気がつき、実践してくれる人もいれば、おおざっぱな人もいる。それはしかたのないことです。ただ、私がいるときは、私の家族には優しくしても、私がいないときはどうだろうか？とは他の人への対応を見ていて思うこともある。 何かあった時に電話してきて、謝ってくるが、謝るよりもまずは、そういうことのないようにしてくれることが望ましい。（たとえば転倒など） 私自身は、スタッフさんとは積極的に話すようにしているが、みんなとそうできるわけではない。 今まで、４人のホーム長を見てきたが、本当にホーム長によってかなり対応が変わる。 やはり、ある程度経験を積んだ人がいいと思う。 ただ、ホーム長にはいろいろやる気があっても、実際にスタッフがそれを全部できるかといえばそれは難しいのではないだろうか。 いつも同じ時間に行くのではなく、いろんな時間に訪ねてみると、違う面が見られると思う。 スタッフで、普段の家族の様子を聞いてもいいことしか言わない人がいる。 他のスタッフから違うことを聞くと、信用できなくなる。 全体的には、忙しい中、よくやってくれていると思う。

夜勤は１ユニットに一人、看護師はパートなので、常駐はなし。 何かあったときは、往診医に電話で指示を仰ぐしかない。それか、家族に連絡、または救急車を呼ぶ。 かなり不安がある。 何かあったときに、すぐ連絡してくれるスタッフと、してこないスタッフがいて、「すぐ連絡ありましたか？」と聞かれ、違うと言ったら、「すぐ連絡しないのはおかしい」とスタッフに言われたことがある。ということは、そういうときのマニュアルがしっかりしていないのか、または、それが守られていなかったのか？

自宅からはまあ近い。 以前のホーム長はご近所との付き合い方が難しいとよく言っていた。 お祭りなどに呼んでも来てくれないなど。 何かあった時に（たとえば火災）協力をお願いできないのではないか、などと言っていた。

入居者でタバコを吸っている人はいる。 スタッフも一緒になって喫っていたことには驚いたが。