北区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「ガーデンテラス赤羽」、「ふれあいはうす　昴」、「マストライフ古河庭園」をはじめとした、東京都/北区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は5件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 5件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

機能訓練室・リハビリ室ありの施設特集

心も身体も健康に過ごしたい方に、設備がそろった施設を集めました。

施設内調理の施設特集

毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。

介護食・流動食・嚥下食相談可の施設特集

お身体の状態にあわせた食事が提供できる施設をご紹介します。

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北区の老人ホーム・介護施設について

東京都北区は23区の北部に位置する区です。東京23区の中でも高齢化が進むエリアとして知られています。こちらでは東京都北区での高齢者の生活をポイントで紹介します。

北区の特徴

飛鳥山公園（↑ＰＯＮ - Japanese Wikipedia, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

東京都北区の人口は35万2,314人です。うち65歳以上の高齢者は8万6,900人で高齢化率は24.67％です。2020年1月1日の住民基本台帳によると、23区内で北区は足立区に次いで2番目に高齢化率が高い区です。

面積は20.61km²で、エリア分けをすると以下のようになります。

浮間エリア
赤羽・西が丘エリア
赤羽・十条エリア
王子・十条エリア
王子・滝野川エリア
王子・西ヶ原エリア
田端エリア
王子・堀船エリア
王子・豊島エリア
赤羽・志茂エリア

北区地域振興部観光振興担当が運営する「歩きたくなるまち東京都北区」では、この10エリアに関しての散歩コースが紹介されています。

参考：北区「世帯と人口」／東京都総務局統計部「住民基本台帳による東京都の世帯と人口（町丁別・年齢別）」

北区の魅力

北区は、高齢者の人口が多いことから、高齢者への支援やサービスがとても充実しています。また、都内でも比較的物価の安いエリアのため、高齢者の方たちでも生活しやすいエリアだと言えるでしょう。

東京都北区の大きな魅力の1つは交通です。JRの駅数が23区内で最多であり、新宿・渋谷・池袋といった副都心までのアクセスも至便です。

また23区内にありながら自然を感じられる場所でもあります。区内には、荒川・隅田川・新河岸川・石神井川の4つの河川が流れており、豊富な水と緑を感じられます。

桜の名所も多いです。飛鳥山公園、音無親水公園、赤羽桜並木通り、石神井川沿い遊歩道、荒川赤羽桜堤緑地などの場所で毎年、桜を楽しめるのも魅力です。

北区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

北区の駅、区役所、地域包括支援センターについてご紹介します。

北区の主要な駅

北区は、先述した通り23区内で最多・11カ所のJR駅を利用できます。主な路線は以下の通りです。

JR宇都宮線・高崎線
JR京浜東北線
JR埼京線
JR山手線
JR湘南新宿ライン
都電荒川線
東京メトロ南北線

なかでも利便性が高いのが「赤羽」駅と「王子」駅です。「赤羽」駅は、JR京浜東北線・JR東北本線・JR埼京線・JR高崎線・JR湘南新宿ラインの5路線が利用可能。JR埼京線で「新宿」駅まで14分、渋谷駅まで20分で着きます。また「王子」駅から京浜東北線で「東京」駅まで15分で到着します。

落ち着きがある北区で暮らしつつ、必要に応じて「新宿」駅や「東京」駅に行ける利便性があります。

参考：北区「北区の地勢」

北区役所

北区役所は、北区王子本町1丁目15-22にあります。JR「王子」駅の親水公園口より徒歩5分、東京メトロ南北線「王子」駅（3・5番出口）より徒歩5分、都電荒川線「王子駅前」より徒歩6分の距離です。また国際興業バスや北区コミュニティバスを使う場合は「北区役所」バス停で下車すると目の前にあります。

要介護認定の際は「高齢者あんしんセンター（地域包括支援センター）」の窓口で直接申請をします。要介護認定の再調査依頼も同じです。

老人ホームや介護施設の概要について記載されている「重要事項説明書」の「苦情解決の連絡先」として北区役所が指定されている場合もあります。関連施設に直接伝えにくい内容や苦情などがあった場合も同様に高齢者あんしんセンター（地域包括支援センター）に一度相談をしてみましょう。

北区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み相談を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」などを業務として、各エリアに設置。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）などが相談に対して解決策を提示してくれます。

北区は地域包括支援センターを「高齢者あんしんセンター」と呼んでおり、区内に合計16もの拠点でサービスを提供しています。お住まいの地域によって管轄のセンターが異なりますので、詳しくは北区のホームページをご確認ください。

北区のイベント

2014年の赤羽馬鹿祭り（あばさー - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる）

北区で毎年開催しているイベント・お祭りをご紹介します。

「赤羽馬鹿祭り」は、1956年から4月1日の「エイプリル・フール（四月馬鹿）」にちなんで開催されているイベントです。参加者は仮装をしてパレードを練り歩いたり、「馬鹿踊り」を踊ったりします。

「十条自衛隊盆踊り大会」は、自衛隊の十条駐屯地で開催される盆踊り大会です。演奏会や模擬展や展示会など、さまざまなイベントが催され、普段では味わえない体験ができると人気のお祭りです。祭りの最後には打ち上げ花火を楽しめます。

「十条冨士神社大祭」は毎年、富士山の山開きに合わせて十条富士塚で行われるお祭りです。十条富士塚は地元の方たちから「お富士さん」と呼ばれて昔から親しまれてきました。200以上の露店が立ち並び、会場中が活気で溢れかえる人気のイベントです。

北区の高齢者支援制度

北区が展開している高齢者に関する支援制度について紹介します。

高齢者緊急生活支援制度

家庭の事情などさまざまな理由により、一時的に在宅での生活が困難になった場合、施設で短期的に保護をし、高齢者やそのご家族の生活を支援する制度です。北区在住で65歳以上の方が対象です。所得状況や入居する部屋タイプなどによって費用が異なります。

参考：北区「高齢者緊急生活支援事業」

家族介護者リフレッシュ事業

常に在宅で高齢者の介護をされているご家族の方を対象に、介護情報の提供や同じような境遇の方たちとの交流会などを実施。精神的や身体的な負担を軽減させることを目的とした事業です。

参考：北区「家族介護者リフレッシュ事業」

北区シニアクラブ（老人クラブ）

シニアクラブとは、60歳以上の方を対象に、それぞれの地域で主体的に活動を行っている30名以上の団体です。それぞれのクラブでは、社会奉仕活動を始め体力向上や健康促進を目的とした活動や趣味に関する活動など、生活を豊かにする活動が盛んにおこなわれています。現在区内には121のクラブがあり、1万人を超えるメンバーが参加。詳しくは北区シニアクラブ（老人クラブ）連合会にお問い合わせください。

参考：北区「シニアクラブ（老人クラブ）とは」

北区で見つからない場合は周辺エリアを探してみる

希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。北区に隣接するエリアは、板橋区、豊島区、文京区、荒川区、足立区、また埼玉県川口市、戸田市がありますので、合わせて情報収集してみてはいかがでしょうか。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。