豊島区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「SOMPOケアラヴィーレ東池袋」、「グランドマスト椎名町」、「グランドマスト大塚駅前」をはじめとした、東京都/豊島区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は3件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 3件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

施設内調理の施設特集

毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

胃ろう対応可の施設特集

胃ろうのメンテナンスに対応している施設をご紹介いたします。

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施設の介護度

豊島区の老人ホーム・介護施設について

東京23区の北西部に位置する豊島区は、都会の利便性と情緒あふれる下町の雰囲気が融合し、さまざまな面を持つエリアです。こちらでは豊島区で暮らす高齢者に役立つ情報をご紹介します。

豊島区の特徴

池袋の高層ビル群（Komont - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる）

豊島区の人口は28万5,865人です。このうち65歳以上の老年人口は5万7,063人と全体の19.9％を占めています（2021年7月1日現在）。人口は東京23区内で14位とそこまで多くないエリアですが、人口密度の高さは東京23区内だけでなく全国でもトップクラスです。

面積は、23区内でトップの818.33㎢になります。大きくエリア分けをすると「池袋エリア」「駒込エリア」「巣鴨エリア」「雑司が谷エリア」「目白エリア」に分かれます。

なお、豊島区は、区の形が羽を広げたフクロウのようなことから「フクロウの街」と呼ばれております。

参考：豊島区「人口・統計」「東京都豊島区観光ガイドとしま」

豊島区の魅力

豊島区内には都内でも有数の歓楽街の池袋を始め、「おばあちゃんの原宿」と称される巣鴨、高級住宅街が立ち並ぶ目白や雑司が谷、ソメイヨシノの発祥の地として知られている駒込など、エリアによって個性が違います。

豊島区には活気ある観光スポットや自然を感じられる名所が非常に多いことも魅力です。「サンシャインシティ」をはじめ、数多くの商業施設が立ち並んでおり、買い物を楽しめます。特にシニア層には、巣鴨にある「巣鴨地蔵通り商店街」が人気です。200軒以上の店舗が立ち並んでおり、憩いの場として愛されています。

また「目白庭園」「豊島区立池袋の森」など緑豊かな公園が数多く存在します。

豊島区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

豊島区の駅、区役所、地域包括支援センターについてご紹介します。

豊島区の主要な駅

豊島区内は、交通網が発達しています。JR東日本、東武鉄道、西武鉄道、東京メトロ、東京さくらトラムなどの電鉄が通っており、都心や他県へのアクセスにも便利です。

区内で最も利用者が多い「池袋」駅は、1日の乗降者数が都内でもトップクラスで、世界的にも上位にランクインするほどです。通勤や通学などでの利用者が非常に多い駅として知られるので、移動の際は混雑する時間帯を避けることをおすすめします。

【池袋駅の乗り入れ路線一覧】

JR山手線
JR埼京線
JR湘南新宿ライン
東武東上本線
西武池袋線
東京メトロ丸ノ内線
東京メトロ有楽町線
東京メトロ副都心線

豊島区役所

豊島区役所は東京都豊島区南池袋2丁目45-1に位置し、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅から直結。また、各線「池袋」駅より徒歩9分の距離です。

要介護認定の際は豊島区役所の介護保険課もしくは地域包括支援センター（高齢者総合相談センター）に直接問い合わせましょう。また、要介護認定の再調査依頼も同じ課で受け付けています。

老人ホームや介護施設の概要について記載されている「重要事項説明書」の「苦情解決の連絡先」として豊島区役所や高齢者総合相談センターが指定されている場合もあります。関連施設に直接伝えにくい内容や苦情等は担当の課に直接相談しましょう。

参考：豊島区「申請から介護サービスを利用するまで」「高齢者総合相談センター」

豊島区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み相談を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」などを業務として、各エリアに設置。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）などが相談に対する解決策を提示してくれます。

豊島区内では地域包括支援センターを「高齢者総合相談センター」と呼んでいます。高齢者総合相談センターは、区内に8カ所の拠点を設けています。高齢者の方たちがいきいきと生活ができるよう日々支援しています。

【豊島区の高齢者総合相談センター一覧】

菊かおる園高齢者総合相談センター
東部高齢者総合相談センター
中央高齢者総合相談センター
ふくろうの杜高齢者総合相談センター
豊島区医師会高齢者総合相談センター
いけよんの郷高齢者総合相談センター
アトリエ村高齢者総合相談センター
西部高齢者総合相談センター

お住まいのエリアによって利用する相談センターは異なります。管轄の相談センターが分からない方は、豊島区役所のホームページで確認しましょう。

豊島区のイベント

法明寺 (豊島区)（あばさー - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる）

豊島区で毎年恒例となっているイベントを紹介します。

「鬼子母神盆踊り大会」は毎年7月中旬に鬼子母神で開かれる盆踊り大会です。豊島区を代表するイベントとなっています。例年、多くの方たちで賑わいます。

「東京大塚阿波踊り」毎年8月に開催される東京大塚阿波踊りは、1972年からスタートした伝統的なイベントです。毎年1,000人以上の参加者が阿波踊りを踊ります。会場中は熱気で溢れ、豊島区の夏を象徴する人気のお祭りです。

「すがも中山道菊まつり」も有名です。豊島区の巣鴨近辺は、江戸時代から菊の産地として愛されてきました。歴史のある文化を後世に継承させていこうと、すがも中山道菊まつりは1993年11月初旬より毎年開催しています。生花展や短歌・俳句展などが開かれ、多くの方たちの作品が展示されます。

介護施設や老人ホームによっては、入居者と職員で一緒にイベントに参加できます。また自立している方であれば、このようなイベントには自由に外出して参加できるので、お楽しみください。

豊島区の高齢者支援制度

豊島区が展開している高齢者に関する支援制度について紹介します。認知症の方に対する支援制度や介護予防、また医療面での制度についてご覧ください。

シナプソロジー講座

豊島区では、高齢者の方の頭と体の活性化を目指す「シナプソロジープログラム」を開催しています。簡単な運動をしながら頭を働かせるアクティビティです。対象者は医師に運動を禁止されていない65歳以上の方で、参加費は無料となります。

参考：豊島区「シナプソロジー（頭と体の活性化）プログラム」受講生募集」

困りごと援助サービス事業

豊島区民社会福祉協議会がおこなっている事業で、日常生活のちょっとした悩みを解決するためのサービスです。30分500円で利用でき、申し込みも電話一本で簡単に済みます。ただし、申し込み内容は、30分程度で作業が終了する簡易的なものに限ります。

参考：豊島区「困りごと援助サービス事業」

在宅福祉サービス（リボンサービス）

豊島区民社会福祉協議会が実施する会員制の有料在宅福祉サービスです。家事援助や外出介助、話し相手など、より充実した日常生活を送るためのサポートをおこなっています。

参考：豊島区「在宅福祉サービス（リボンサービス）」

豊島区で見つからない場合は周辺エリアを探してみる

希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。豊島区に隣接するエリアは、板橋区、練馬区、中野区、新宿区、文京区、北区などがありますので、豊島区の情報と合わせてチェックしてみることをおすすめします。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。