調布市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「そんぽの家S 調布」、「そんぽの家S 国領」、「やすらぎの丘アルメリア深大寺南」をはじめとした、東京都/調布市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は5件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 5件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

施設内調理の施設特集

毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

デイサービス併設の施設特集

施設によっては介護サービスがないところも。気軽に介護サービスを受けられる施設を集めました。

アクセス良好の施設特集

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

別の条件で検索する

調布市の駅から探す

施設の種類

施設の介護度

調布市の老人ホーム・介護施設について

調布市は東京都のほぼ中央に位置しています。東京23区に接しており「調布」駅から「新宿」駅まで約15kmと、都市圏に近いエリアです。一方で、北に武蔵野の面影を残す深大寺の森や南には多摩川が流れるなど、豊かな自然にも恵まれています。こちらでは「調布市の高齢者の暮らし」についてご紹介します。

調布市の特徴

京王電鉄京王線調布駅　駅ビル　トリエ京王調布（Rsa - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

調布市の人口は23万7,815人です。65歳以上の高齢者の人口5万1,334人、高齢化率は21.59％です(2021年1月1日現在)。

面積は21.58k㎡で調布市内は東部・西部・南部・北部の4つのエリアに区分けされます。

東部エリアは調布市で最も都心よりです。武者小路実篤資料館、せんがわ劇場といった芸術・文化施設があります。西部エリアはスポーツやコンサートがおこなわれる「味の素スタジアム」があり、イベント開催時には国内外からたくさんの人が集まります。

南部エリアには「調布」駅があり、駅周辺には商業施設が集まっている利便性の高いエリアです。北部エリアは都内最大の植物公園に代表される豊かな緑が広がっています。深大寺など有名な歴史物も多数あります。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省「全国都道府県市区町村別面積調」／調布市「市政情報」

調布市の魅力

調布市の代表的なスポットは「神代（じんだい）植物公園」です。開園60周年を迎えた植物園で梅や桜の名所としても知られています。また、湧水を利用した「不動の滝」でも自然を感じながらリラックスできます。そんな良質な湧水で栽培された蕎麦を使用した「深大寺そば」も有名です。その他、武蔵野の自然と湧水に恵まれた「深大寺」には国宝に指定された「銅像釈迦如来（しゃかにょらい）像」をはじめとした貴重な文化財があります。

一方で調布市は利便性が高いエリアです。特に「調布」駅周辺には大型商業施設や家電量販店、映画館があります。自然を感じつつ、日常的な買い物や外食がしやすい市です。

調布市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

調布市の主要な駅

調布市内では京王電鉄京王線と京王相模原線が走っています。主要駅は「調布」駅で、両線が乗り入れています。「調布」駅から「新宿」駅までは特急で20分ほどです。都心のベッドタウンであるため、通勤や通学時の朝と夕方は特に混雑します。

また「調布」駅にはエレベーターや車いす対応のトイレがあり、高齢者の方でも安心して利用できます。

調布市役所

調布市役所の所在地は、調布市小島町2丁目35-1です。「調布」駅から徒歩5分で到着します。

要介護認定の申請は福祉健康部高齢者支援室介護保険担当の窓口で受け付けます。またお近くの地域包括支援センター・居宅介護支援事業者・介護保険施設に申請を代行できます。

参考：調布市役所

調布市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

調布市には、サブセンターを含む10カ所の地域包括支援センターが配置されています

参考：調布市「地域包括支援センター」

調布市のイベント

調布市　深大寺（江戸村のとくぞう - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

調布市で毎年開催されている恒例のイベント・お祭りをご紹介します。

「厄除元三大師大祭・だるま市」は毎年3月上旬に深大寺で開催されるお祭りです。日本三大だるま市のひとつといわれ、江戸時代から続いています。境内から山門周辺まで、ところ狭しとだるまの屋台が並びます。だるまは七転八起きの縁起物であり、期間中多くの人が訪れ、大変賑わいます。

「映画のまち調布花火」は、調布市の多摩川河川敷でおこなわれる花火大会です。1933年からの歴史があります。1982年から「調布市花火大会」となり、2014年から「映画のまち」を冠するようになりました。近年は音楽と花火がコラボする調布名物「ハナビリューション」やノンストップ打ち上げ花火などが名物となっています。

老人ホームや介護施設によっては、外出レクリエーションの一環としてこのようなイベントに参加する施設もあります。メリハリのある生活を送るために、イベントに参加する老人ホームや介護施設を探すのもおすすめです。

調布市の高齢者支援制度

調布市が展開している高齢者向けの支援制度を紹介します。

ふれあい収集

身体機能の低下や疾病により家庭ごみを排出場所まで持っていくことが困難な方を対象に、玄関先でごみを収集します。年度登録制で、安否確認も兼ねています。

対象者は以下に該当する方のみで構成された世帯です。

要介護認定(要介護1以上)を受けている方
身体障害者手帳1・2級、精神障害者保健福祉手帳1・2級の手帳を所持している方
65歳以上の方、けがや病気で長期療養中の方及び妊娠中の方(粗大ごみの場合に限る)
その他、上記に準ずると認められる方

家庭ごみと粗大ごみで収集の流れが違いますので、気になる方は以下のリンクから詳細をご確認ください。

参考：調布市「ふれあい収集」

高齢者緊急通報システム

自宅に専用通報機を設置して、緊急時にペンダント型の無線発報器を押せば救急車の救助を受けられます。利用料は無料です。

対象者は65歳以上のひとり暮らし、または高齢者世帯の方で、日常生活を営む上で常時注意が必要な方です。75歳以上の独り暮らしの方は希望により利用できます。また、日中高齢者のみの世帯の方も相談可能です。

参考：調布市「高齢者緊急通報システム」

東京都シルバーパスの新規発行

東京バス協会では（寝たきりの方を除く）満70歳以上の都民の方に都営交通と都内民営バスなどが利用できるシルバーパスを発行しています。有効期限は発行から9月30日までで、住民税課税の方は10～3月は2万510円、4～9月は1万255円で発行可能です。住民税非課税の方もしくは課税だが年間の合計所得金額が135万円以下の方は1,000円で発行できます。

なお、調布市内での発行窓口は以下のとおりです。

京王バス東（株）調布営業所	調布市国領町6-6 042-499-6711 受付時間　午前10時～午後4時まで
小田急バス（株）仙川案内所	調布市仙川町2-19-5 0422-46-6124 受付時間　平日午後2時～6時まで土日祝　午前10時～午後4時まで

参考：調布市「東京都シルバーパスの新規発行」

調布市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

調布市で希望の施設が見つからない場合は、周辺地域まで視野を広げて探してみましょう。調布市と隣接する地域は世田谷区、狛江市、三鷹市、府中市、稲城市、小金井市、神奈川県川崎市です。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。