国分寺市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「フォレスト国分寺」、「なごやかレジデンス国立」、「サコージュ国分寺」をはじめとした、東京都/国分寺市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は4件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 4件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

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24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

施設内調理の施設特集

毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。

人工肛門・ストーマ対応可の施設特集

人工肛門・ストーマの対応が可能な施設をご紹介いたします。

デイサービス併設の施設特集

施設によっては介護サービスがないところも。気軽に介護サービスを受けられる施設を集めました。

病院・クリニック併設の施設特集

万が一の場合でもすぐに対応できる病院・クリニックが併設されている施設を集めました。

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国分寺市の老人ホーム・介護施設について

国分寺市は東京都の中心に位置している市です。こちらでは「国分寺市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

国分寺市の特徴

国分寺市役所第一庁舎（国立寺 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

国分寺市の人口は12万6,862人です。65歳以上の高齢者の人口は2万7,747人で、高齢化率は21.87％となっています（2021年1月1日現在）。

面積は11.46㎢です。市域の大部分は高台上の平坦地である「武蔵野台地」と、低い「立川台地」、高台を刻んで流れる野川上流の谷でできています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調（10月1日時点）」／国分寺市「国分寺市の位置や面積」

国分寺市の魅力

国分寺市には、数多くの歴史的名所があります。「武蔵国分寺跡」は、奈良時代に創建された武蔵国分寺の史跡です。場所全体が国指定の史跡に指定されているほか、「国分寺楼門」は市の重要有形文化財に登録されています。

また、国分寺市では農業が盛んです。江戸時代から300年間大切にされてきた農地で、地場野菜の「こくベジ」を栽培しています。こくベジは地元飲食店のメニューに使われているほか、マルシェで販売されています。

国分寺市は、日本の科学技術発展の地です。1955年、国分寺市で日本発のペンシルロケットの発射実験がおこなわれました。また、新幹線の開発段階からさまざまな実験をしていた鉄道技術研究所があった市です。研究所の跡地では、本物の試験用車両が見られます。

国分寺市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

国分寺市の主要な駅

国分寺市にはJR中央線・武蔵野線、西武国分寺線・多摩湖線が走行しています。主要駅は「国分寺」駅です。JR中央本線と西武国分寺線・多摩湖線が乗り入れています。

国分寺市は路線バスのほか、地域バスの「ぶんバス」が運行しており市内の移動に便利です。

国分寺市役所

国分寺市役所の所在地は、国分寺市戸倉1丁目6-1です。「恋ヶ窪」バス停から徒歩約3分で到着します。
要介護認定の申請は、市役所の高齢福祉課または地域包括支援センターで受け付けています。

参考：国分寺市役所

国分寺市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

国分寺市内には、地域包括支援センターが計6カ所設置されています（2021年9月13日現在）。

参考：国分寺市「地域包括支援センターのご案内」

国分寺市のイベント

国分寺市にある「武蔵国分寺公園」の泉地区入口（Tokyo-Walk - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

国分寺市で毎年恒例になっているイベント・お祭りをご紹介します。

「国分寺まつり」は、毎年11月に都立武蔵国分寺公園でおこなわれる市内最大のお祭りです。歴史行列や阿波おどり、おみこしといった多くの団体が練り歩くパレードが見どころです。また、ステージパフォーマンスや模擬店、物産展ほかさまざまな催しが楽しめます。

「恋ヶ窪熊野神社例大祭」は、毎年9月9日前後に開催されています。国分寺最古の神社といわれる熊野神社の伝統的なお祭りで、勇ましいお神輿（みこし）が市内を練り歩きます。最大の見どころは神輿の火渡りです。境内にひいたワラに火をつけ、その上で神輿を担ぎます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環としてこのようなイベントに参加するところがあります。興味がある方は施設に確認してみましょう。

国分寺市の高齢者支援制度

国分寺市が展開している高齢者支援制度をご紹介します。

高齢者救急通報システム

高齢者などの自宅に簡単な操作で外部に通報できる「救急通報システム」を設置する事業です。ボタン1つでオペレーションセンターに通報できる「救急通報装置」と「ペンダント型無線送信機」を設置します。また、機器を通じた駆けつけサービスも実施しています。

利用料は、サービスの内容や世帯状況によって異なります。システムの利用には、電話回線の敷設と固定電話機の設置が必要です。

対象は、以下の全てに当てはまる方です。

65歳以上の一人暮らし、または高齢者のみの世帯の方
※一人になるのが日中のみの方は利用できません
慢性疾患（脳疾患・心疾患・呼吸器疾患など）により、常時注意が必要な状態にある方
※「常時注意が必要な状態」とは、救急車の出動が想定される病状であると医師から診断され、かつ、病状悪化時に自力での救急要請が難しい状態です。
※歩行障害、易転倒性の疾患や認知症は対象外です。

問い合わせは、市役所高齢福祉課いきいき推進係で受け付けています。

参考：国分寺市「高齢者救急通報システム」

高齢者自立支援住宅改修

高齢者の方が生活しやすいように住宅を改修する際、改修費の一部を助成する事業です。介護保険の給付対象となる改修と同等の住宅改修費の一部を給付します。

給付額は、以下の工事を全て含めて上限20万円です。なお、給付金額に対して利用者負担が必要です。生活保護世帯は無料、住民税非課税世帯の方は給付費用の6％、それ以外の方は給付費用の10％になります。

手すりの取り付け
床段差の解消
滑りの防止および移動の円滑化などのための床材の変更
引き戸などへの扉の取り替え
洋式便器などへの便器の取り替え

対象は、要介護認定で非該当（自立）と認定された方で、住宅改修が必要と認められた65歳以上の方です。ただし、現在施設入所中および入院中の方は対象外です。

また、介護保険の給付対象にならない改修にも助成をおこなっています。問い合わせは、市役所高齢福祉課いきいき推進係で受け付けています。

参考：国分寺市「高齢者自立支援住宅改修」

高齢者生活支援ヘルパー

日常生活に支障がある高齢者に生活支援ヘルパーを派遣しています。骨折などで生活動作がしづらい高齢者や、介護保険制度の認定更新時に「非該当」となった高齢者の生活援助・身体介助をおこないます。

利用料は、生活保護世帯と市民税非課税世帯は無料、それ以外の方はヘルパー派遣費用の10％です。

対象となる方は、65歳以上の高齢者で一人暮らしまたは高齢者のみの世帯で、下記のいずれかに当てはまる方です。

日常生活に支障はあるが、短期間で回復が見込まれる方（例：発熱・骨折・打撲などの疾病、退院後の静養）
要介護または要支援で訪問介護を受けていたが、認定更新で非該当になって1カ月以内の方

参考：高齢者生活支援ヘルパー

国分寺市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

国分寺市で希望する施設が見つからない場合は、周辺地域まで範囲を広げてみましょう。国分寺市に隣接する地域は、府中市、国立市、立川市、小平市、小金井市です。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。