徳島市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「あじさいのもり」、「エクセレント　迎賓館」、「サービス付き高齢者向け住宅　阿波っ子」をはじめとした、徳島県/徳島市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は30件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 30件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

施設内調理の施設特集

毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。

介護食・流動食・嚥下食相談可の施設特集

お身体の状態にあわせた食事が提供できる施設をご紹介します。

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

デイサービス併設の施設特集

施設によっては介護サービスがないところも。気軽に介護サービスを受けられる施設を集めました。

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施設の介護度

徳島市の老人ホーム・介護施設について

徳島市は、徳島県の東部に位置する県庁所在地です。今回は「徳島市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

徳島市の特徴

眉山ロープウェイから望む高層ビルが建ち並ぶ徳島市街地（CC 表示-継承 3.0, リンク）

徳島市の人口は、25万2,093人です。高齢者の人口は7万4,079人で、高齢化率は29.39％になります（2021年1月1日現在）。徳島県で一番人口が多い市です。

徳島市の面積は191.39㎢です。徳島市は23の区域に分かれています。

内町、新町、西富田、東富田、昭和、渭東（いとう）、渭北（いほく）、佐古、沖洲（おきのす）、津田、加茂名、加茂、八万、勝占（かつら）、多家良（たから）、不動、入田（にゅうた）、上八万、川内、応神、国府、南井上、北井上

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」／徳島市「市の位置と面積」「徳島市の地区の名称」

徳島市の魅力

徳島市のシンボルとして知られる眉山（びざん）は、四国一の夜景スポットとして有名です。眉山までのロープウェイからは徳島市の街並みを見渡せて、四季折々の景観を楽しめます。

徳島市のご当地グルメとして、すだち、なると金時、鳴門わかめが全国的に有名です。そのほか「たらいうどん」は、コシの強い手打ちうどんと、川魚・ジンゾクの出汁で味わう名物料理です。

また「阿波おどり」は、400年以上の歴史を持つ世界に誇れる伝統芸能です。国内外から100万人以上の観光客が訪れています。現在では東京都や埼玉県の地域で開催されていますが、徳島市がそのルーツです。

徳島市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

徳島市の主要な駅

徳島市には、JR高徳線・徳島線・牟岐（むぎ）線、眉山ロープウェイが走っています。主要な駅は「徳島」駅で、徳島県全体の中心的な駅となっており、1日の利用者数は四国で2番目と利用客が多いので、通勤の時間帯を避けることをおすすめします。

徳島市役所

徳島市役所は、徳島市幸町2丁目5にあります。「幸町」バス停から徒歩3分で到着します。要介護認定の申請の際は、高齢介護課（南館1階・17番）にて受け付けております。

参考：徳島市役所

徳島市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

徳島市の地域包括支援センターは1カ所です。そのほかに在宅介護支援センターが14カ所設置されていて、地域包括支援センターと連携しながらきめ細かい対応をおこなっています。

参考：徳島市「地域包括支援センター及び在宅介護支援センター」

徳島市のイベント

徳島市阿波おどり（Rosino, CC 表示-継承 2.0, リンクによる）

徳島市で開催される毎年恒例のイベントをご紹介します。

「徳島市阿波おどり」は、徳島県内で突出して大規模な阿波おどり大会です。全国から毎年120万人を超える観光客が集まります。「徳島」駅の前は歩行者天国となり、1,000組の連（グループ）が参加します。

「はな・はる・フェスタ」は、藍場浜公園（あいばはまこうえん）で4月の下旬に開催されています。阿波おどりをはじめ、ご当地グルメを楽しめる活気あふれる春の祭典です。

「大山寺力餅（たいさんじちからもち）」は、大山寺で毎年1月に開催されている力餅大会です。それぞれが重さの違う餅を運び、何メートル歩けるかを競います。子どもから大人まで楽しめるイベントです。

徳島市にある老人ホームや介護施設には、スタッフ同伴のもとイベントに足を運ぶ施設があります。ただし、施設によって参加の有無が異なるため、入所前に確認しておくと安心です。

徳島市の高齢者支援制度

徳島市で展開する高齢者支援制度をご紹介します。

いきいき百歳体操推進事業

いきいき百歳体操は、DVDを見ながら椅子に座った状態でできる体操です。高知市で発祥したものを徳島市でアレンジして作りました。地域ごとに体操教室が開かれています。現在ではYouTubeに動画が配信されており、1人で自宅で取り組むことが可能です。

参加を希望する場合は、徳島市役所南館2階31番窓口（健康長寿課地域ケア推進担当）まで問い合わせてみてください。

参考：徳島市「いきいき百歳体操推進事業」

徳島市マイエンディングノートの発行

徳島市マイエンディングノートは、人生の最期について元気なうちに考えてるきっかけにするためのノートです。人生の最期について考えることで、余生を豊かに過ごすことにつながります。徳島市役所の健康長寿課（南館2階）や各支所、地域包括支援センターで配布しています。

参考：徳島市「徳島市マイエンディングノート」

元気高齢者づくり事業

元気高齢者づくり事業は、看護師が血圧測定や健康相談、軽いダンベルやゴムのチューブを使った運動指導をする事業です。各エリアのコミュニティセンターや公民館を会場におこなわれているので参加しやすくなっています。対象者は医師から運動を制限されていない65歳以上の方です。

参考：徳島市「元気高齢者づくり事業」

徳島市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

徳島市には、老人ホームや介護施設がたくさんあります。しかし、徳島市内でニーズに合う老人ホームや介護施設が見つからない場合は周辺地域に目を向けてみてください。徳島市は小松島市や勝浦郡勝浦町、板野郡松茂町、北島町、藍住町、名西郡石井町、神山町、名東郡佐那河内村と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。