行田市の自立の受入が可能な老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「イリーゼ行田」、「さつきホーム」、「シルバーリゾートこころ行田」をはじめとした、埼玉県/行田市の老人ホームを掲載中。そのなかでも自立の条件に当てはまる施設は6件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

注目施設

東電さわやかグループホームさいたま

高齢になればなるほど体調をくずしたり、さまざまな病気にかかったりする可能性が高まります。特に認知症のある方は自身の...

空室状況

5室以上

03/08更新
費用

入居費用
16 万円

月額費用
16.8 万円
住所

埼玉県さいたま市浦和区上木崎3-2-6

検索結果 6件

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施設の種類

施設の介護度

行田市の老人ホーム・介護施設について

行田（ぎょうだ）市は埼玉県の北部に位置する市です。こちらでは「行田市での高齢者の暮らし」について紹介します。

行田市の特徴

行田市役所庁舎（Ebiebi2 - 自ら撮影, パブリック・ドメイン, リンクによる）

行田市の人口は8万236人です。65歳以上の高齢者人口は2万5,354人で、高齢化率は31.60％となっています（2021年1月1日現在）。行田市の面積は67.49㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

行田市の魅力

行田市は、日本一の足袋（たび）の生産地です。行田足袋は約300年の歴史があり、市内には足袋の保管庫であった「足袋蔵」が点在しています。足袋蔵は、純和風の土蔵をはじめ石蔵、鉄筋コンクリート造、モルタル造、木造ほか建築様式が多様です。2017年には市の歴史と文化が「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」として、日本遺産に認定されました。

また、行田市は歴史に触れられるスポットが豊富です。東日本最大の古墳群「埼玉古墳群」や、室町時代に築城された「忍城址（おしじょうあと）」といった史跡があります。忍城の本丸跡地には現在「行田市郷土博物館」があり、行田市の歴史や文化を展示しています。

行田市の名物グルメは「ゼリーフライ」です。おからやジャガイモで作ったコロッケのような食べ物です。小判のような形をしているため「銭フライ」から「ゼリーフライ」と呼ばれるようになったといわれています。

行田市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

行田市の主要な駅

行田市にはJR高崎線・湘南新宿ライン、秩父鉄道秩父本線が走っています。主要な駅は「行田市」駅です。

行田市役所

市役所の所在地は行田市本丸2-5です。「市役所前」バス停を下車してすぐに到着します。

要介護認定の申請は、高齢者福祉課介護認定グループで受け付けています。

参考：行田市役所

行田市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

行田市には地域包括支援センターが、5カ所設置されています（2022年1月20日現在）。

参考：行田市「地域包括支援センター」

行田市のイベント

さきたま火祭り（Nesnad - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

行田市で毎年恒例になっているイベント・お祭りをご紹介します。

「さきたま火祭り」は、毎年5月4日に県営さきたま古墳公園で開催されるお祭りです。古事記の登場人物に扮した人々がたいまつを持って練り歩く「たいまつ行列」といった火にまつわる行事がおこなわれます。お祭りのフィナーレには打ち上げ花火が上がります。

「行田蓮まつり」は、蓮（はす）の見頃である7月上旬に古代蓮の里で開催されるお祭りです。市の花かつ市指定天然記念物である古代蓮を眺めながら、蓮がゆや蓮餅、蓮茶の試飲が楽しめます。このほか地元野菜の即売や、地元で親しまれている「新行田音頭」の演舞があります。

行田市の老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加するところがあります。入居を考えている方は、事前に施設スタッフに尋ねてみるといいでしょう。

行田市の高齢者支援制度

在宅高齢者緊急通報システムサービス

緊急時に速やかに救助を受けられるように、自宅に緊急通報装置を設置する事業です。設置するのは装置本体と、身につけられるペンダント型発信機の2種類です。ボタンを押すと、24時間体制で緊急通報センターにつながります。センターの職員は状況に応じて、救急車の要請や緊急連絡先への電話連絡をおこないます。

対象は自宅に固定電話を設置している方で、下記のいずれかに該当する方です。

同じ敷地内に親族がいない、65歳以上の一人暮らしの高齢者
同一敷地内に親族がいない、65歳以上の寝たきりの高齢者がいる高齢者のみの世帯

お問い合わせは、行田市役所高齢者福祉課高齢福祉グループで受け付けています。

参考：行田市「在宅高齢者緊急通報システムサービス」

配食サービス

見守りが必要な高齢者を対象にお弁当を届け、同時に安否確認を実施しています。利用料金は1食400円です。配達時間は昼食か夕食を選択でき、月～日曜日のうち週4日まで利用できます。普通食のほか、きざみ小、きざみ大といった介護食が選べます。

対象となるのは、食事の準備が困難であり、他の方からの食事提供を受けられない方で、次の要件に当てはまる方です。

満65歳以上の高齢者のみで構成されている世帯の方
上記の方と生活を共にする重度心身障害者の方

お問い合わせは、行田市役所高齢者福祉課地域包括ケアグループで受け付けています。

参考：行田市「配食サービス」

寝具の乾燥及び丸洗いサービス

75歳以上の一人暮らし高齢者の保健衛生の向上を図るため、寝具の乾燥および丸洗いサービスを実施しています。サービスの内容や料金は以下の表の通りです。

サービス	実施時期	内容	料金
寝具の乾燥	5月、8月、11月、翌年2月の年4回	マットレス、敷ぶとん、毛布、掛ぶとん各1枚およびまくら1個の乾燥	市町村民税課税世帯：300円市町村民税非課税世帯150円
寝具の丸洗い	上記の「寝具の乾燥」時期に1回のみ「丸洗い」に変更できる	敷ぶとん、掛ぶとん、毛布各1枚の丸洗い	市町村民税課税世帯：500円市町村民税非課税世帯：250円