北茨城市の口コミ・評判ありの老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「ニチイケアセンター磯原」、「グループホーム　あとむ」、「介護老人保健施設　おはよう館」をはじめとした、茨城県/北茨城市の老人ホームを掲載中。本音の口コミや評判を参考にすると施設選びがスムーズに進むかもしれません。実際の利用者やそのご家族、働いていた方やケアマネによるリアルな情報が満載です。

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北茨城市の老人ホーム・介護施設について

北茨城市は茨城県の北東部、県北地域に属する市です。こちらでは「北茨城市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

北茨城市の特徴

北茨城市（オリジナルのアップロード者は日本語版ウィキペディアのHykw-a4さん - ja:File: Kitaibarakisiyakusho.jpg, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

北茨城市の人口は4万2,651人です。そのうち、65歳以上の高齢者人口は1万4,500人で、高齢化率は34.00％です。北茨城市の面積は186.79㎢で、以下の表のように4つのエリアに分かれます。

エリア名	対象地域	特徴
山側エリア	関本町、華川町	豊かな自然に囲まれており、紅葉の名所やパワースポットの「花園神社」があるエリア。
北部エリア	平潟町、大津町、関南町	漁港があり、海の幸が堪能できるエリア。医療施設も充実しているのが特徴。
中部エリア	関南町、華川町、磯原町	「磯原」駅や「北茨城」インターがあり、交通アクセスが良いエリア。
南部エリア	磯原町、中郷町	「南中郷」駅や、市内で最も商業施設が集まるスポットがあり、生活しやすいエリア

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（4月1日時点）」／北茨城市「移住定住パンフレットを作成しました」

北茨城市の魅力

北茨城市は、総面積の約32％を山林が占めており、緑豊かな環境が魅力です。紅葉の名所と名高くハイキングを楽しめる「花園渓谷」や、2万8,000株のあじさいが咲く「あじさい園」をはじめとする自然を生かしたスポットが豊富にあります。さらに、夏は涼しく冬は暖かな気候で雪もめったに降らない、過ごしやすい地域です。

北茨城市内では、「中郷温泉」「磯原温泉」「五浦温泉」など複数の場所で温泉や鉱泉が湧き出しています。効能が異なる温泉が豊富にあるので、体調に合わせて温泉を選ぶことも可能です。

北茨城市の特産品は、あんこう鍋です。北茨城市で獲れるあんこうは「きあんこう」と呼ばれ、上質な肝の脂が特徴です。そのほか、和牛肉品評会の最高峰である「農林水産大臣賞」を受賞した逸品「花園牛」も特産品の一つです。

北茨城市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

北茨城市の主要な駅

北茨城市には、JR常磐線が走っています。主要な駅は「磯原」駅です。

また市内では、市内巡回バスが運行しています。市役所や病院などへの移動に便利です。

北茨城市役所

北茨城市役所の所在地は、北茨城市磯原町磯原1630です。北茨城市巡回バス「市役所前」バス停からすぐです。

要介護認定の申請は、高齢福祉課で受け付けています。

参考：北茨城市役所

北茨城市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

北茨城市の地域包括支援センターは1カ所です（2008年04月15日現在）。そのほか、北茨城市には在宅介護支援センターが3カ所あります。

参考：北茨城市「地域包括支援センター・在宅介護支援センター事業『介護等に関する総合相談窓口』」

北茨城市のイベント

北茨城市で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「全国あんこうサミット」は、例年1月に「北茨城市漁業歴史資料館よう・そろ」で開催されています。日本全国のあんこう料理が集結するイベントです。北茨城市のあん肝ラーメン、あんこう押し寿司のほか、他県の多種多様なあんこう料理を味わえます。

「花園神社例大祭」は、例年5月5日に「花園神社」で開催されているお祭りです。例大祭で披露される獅子舞の「花園のささら」は、北茨城市指定無形民俗文化財に指定されています。1051年と1083年に源頼義・義家親子が戦勝祈願のために奉納したことが始まりとされる、歴史ある舞です。五穀豊穣や子孫繁栄を祈願し、笛や太鼓の音色に合わせて8～13歳までの男児が獅子舞を披露します。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。