八代郡氷川町の口コミ・評判ありの老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「グループホーム　やすらぎの里」、「特別養護老人ホームやすらぎ荘」をはじめとした、熊本県/八代郡氷川町の老人ホームを掲載中。本音の口コミや評判を参考にすると施設選びがスムーズに進むかもしれません。実際の利用者やそのご家族、働いていた方やケアマネによるリアルな情報が満載です。

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八代郡氷川町の老人ホーム・介護施設について

八代郡氷川町は熊本県のほぼ中央に位置する町です。こちらでは八代郡氷川町での高齢者の暮らしについてご紹介します。

八代郡氷川町の特徴

氷川町役場、熊本県、日本（アラツク - 投稿者自身による著作物）,継承 4.0,>リンクによる）

八代郡氷川町の人口は1万1,334人です。65歳以上の高齢者人口は4,424人で、高齢化率は39.03％となります。面積は33.36㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2022年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（7月1日時点）」

八代郡氷川町の魅力

八代郡氷川町は八代海に面する小さな町で、町中には町名の由来である氷川が流れています。東部はなだらかな丘陵地帯で、梨や柑橘類の栽培が盛んです。西部には不知火干拓を含む平坦な地帯が広がっています。町の中央部には平野が広がり、田園風景が見られます。

氷川町は桜の名所が豊富で、約1,000本もの桜が植えられている「桜ヶ丘公園」には遊歩道や吊橋、少年自然の森キャンプ場も整備されています。ほかにも「竜北公園」や「宮原三神宮」があります。

氷川町の特産品は「晩白柚（ばんぺいゆ）」です。1952年ごろに台湾から伝わった柑橘類の一種で、現在は八代地域の特産果樹となっています。また、氷川町は熊本県における梨の発祥の地でもあります。明治時代から100年以上の歴史を持つ氷川町の梨は「吉野梨」として全国へ出荷されています。そのほか、い草の全国有数の生産地であり、畳表やい草を使った工芸品も製造されています。

八代郡氷川町の主要な駅・町役場・地域包括支援センター

八代郡氷川町の主要な駅

八代郡氷川町にはJR鹿児島本線、九州新幹線が通っていますが、駅はありません。

氷川町内の主な移動手段は車です。また隣接する宇城市行きの路線バスや、熊本市、宮崎市へ移動できる高速バスが運行されています。

氷川町役場

氷川町役場の庁舎は以下の2つです。

施設名	所在地	最寄りバス停
氷川町役場本庁舎	八代郡氷川町島地642	「北鹿野」バス停から徒歩15分
氷川町宮原振興局	八代郡氷川町宮原栄久69-1	「宮原郵便局前」バス停からすぐ

要介護認定の申請は、本庁舎福祉課または氷川町宮原振興局で受け付けています。

参考：八代郡氷川町

八代郡氷川町の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

八代郡氷川町には地域包括支援センターが1カ所設置されています（2022年7月15日現在）。

参考：八代郡氷川町「地域包括支援センターのご案内」

八代郡氷川町のイベント

八代郡氷川町で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「氷川まつり」は桜の開花に合わせ毎年3月下旬に「桜ヶ丘グラウンド」で開催されるお祭りです。前夜祭のカラオケ大会や太鼓演奏をはじめ、当日はキャラクターショーやビンゴゲーム、お楽しみ抽選会やゲストによるステージイベントがおこなわれます。

「納涼祭」は例年7月29日に「宮原三神宮」で開催される夏越祭です。境内には肥後神楽や、町の無形民俗文化財に指定されている「三神宮子ども神楽」が奉納されます。サンバ調の「氷川音頭」に合わせて、地元の方々が町中を練り歩く様子が見ものです。

「地蔵まつり・花火大会」は例年8月23・24日に「氷川町宮原振興局」周辺で開催されるお祭りです。23日には地区に建てられたほこらに地蔵が奉られ、子どもたちが念仏を唱えながら寄付を呼びかけます。翌24日には商店街に飾られる習字灯ろうが見どころです。夜の花火大会では3号玉を含む約500発の花火が打ち上げられます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。