国頭郡今帰仁村の口コミ・評判ありの老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「イリーゼ今帰仁」、「グリーンハウス」、「特別養護老人ホーム乙羽園」をはじめとした、沖縄県/国頭郡今帰仁村の老人ホームを掲載中。本音の口コミや評判を参考にすると施設選びがスムーズに進むかもしれません。実際の利用者やそのご家族、働いていた方やケアマネによるリアルな情報が満載です。

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国頭郡今帰仁村の老人ホーム・介護施設について

国頭郡今帰仁村は、沖縄本島北部に位置する村です。こちらでは「国頭郡今帰仁村での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

国頭郡今帰仁村の特徴

今帰仁村役所（ja:user:Hykw-a4 - ja:画像:Nakijinsonyakuba.jpg, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

国頭郡今帰仁村の人口は9,370人です。65歳以上の高齢者人口は3,178人で、高齢化率は33.92％となっています。国頭郡今帰仁村の面積は、39.93㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2022年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（7月1日時点）」

国頭郡今帰仁村の魅力

国頭郡今帰仁村の南側には標高275mの乙羽岳があり、村内には大井川などの河川が流れています。リュウキュウマツやハイビスカスが自生し、海には珊瑚礁が広がる自然豊かな地域です。

国頭郡今帰仁村の「古宇利大橋」は、古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ全長1.96kmの橋です。橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、美しい景色を眺められます。ほかにも今泊集落では、今は数少なくなったフクギ並木を見られます。集落全域が「今帰仁村今泊のフクギ屋敷林と集落景観」として、国の重要文化的景観に指定されています。

国頭郡今帰仁村には琉球王朝時代の遺跡があります。「今帰仁城跡」は「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」のひとつとして世界遺産に登録されています。また「今帰仁村歴史文化センター」では、「今帰仁城跡」から発掘された品々など国頭郡今帰仁村の歴史や暮らしに関する資料が展示されています。

国頭郡今帰仁村は、今帰仁スイカやマンゴーなどの果物をはじめ、エノキタケ、キク、豚肉の今帰仁アグーや泡盛といったさまざまな名産品があることも特長です。その名産品を使った加工品は「今帰仁ブランド」として認められています。生乳を使ったアイスクリームやアグーを使ったシュウマイ・肉まんなど種類が豊富です。

国頭郡今帰仁村の主要な駅・村役場・地域包括支援センター

国頭郡今帰仁村の主要な駅

国頭郡今帰仁村には、鉄道が通っていません。

今帰仁村では、やんばる急行バスが運行しています。今帰仁村と那覇空港を結ぶ路線で、那覇市内や「美ら海水族館」などにアクセスできます。

今帰仁村役場

今帰仁村役場の所在地は、国頭郡今帰仁村字仲宗根219です。バスを利用する際は「今帰仁村役場」停留所からすぐです。

要介護認定の申請は、福祉保健課高齢者・介護福祉係で受け付けています。

参考：今帰仁村役場

国頭郡今帰仁村の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

国頭郡今帰仁村には、地域包括支援センターが1カ所設置されています（2019年5月15日）。

参考：国頭郡今帰仁村「介護予防事業について」

国頭郡今帰仁村のイベント

今帰仁城（Photo by CEphoto, Uwe Aranas or alternatively © CEphoto, Uwe Aranas, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

国頭郡今帰仁村で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「今帰仁村グスク桜まつり」は、例年1月下旬から2月上旬に「今帰仁城跡」「グスク交流センター」で開催されるイベントです。城壁がライトアップされるほか、平郎門から城内へ続く参道をろうそくの灯りで照らす「グスク花あかり」がおこなわれます。そのほか、特設舞台で地域の伝統芸能や創作太鼓の演奏などが披露されます。約5万人が来場する催しです。

「今帰仁村総合まつり」は、例年10月上旬に「今帰仁総合運動公園」で開催されるイベントです。屋外ステージではライブや琉球舞踊、伝統芸能などが繰り広げられます。また、闘牛大会や花火の打ち上げもおこなわれます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。