新潟市北区の口コミ・評判ありの老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「ふるさとホーム新潟松浜」、「特別養護老人ホーム愛宕の園」、「特別養護老人ホームなぎさの里」をはじめとした、新潟県/新潟市北区の老人ホームを掲載中。本音の口コミや評判を参考にすると施設選びがスムーズに進むかもしれません。実際の利用者やそのご家族、働いていた方やケアマネによるリアルな情報が満載です。

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新潟市北区の老人ホーム・介護施設について

北区は、新潟市の最北部に位置する区です。こちらでは「新潟市北区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

新潟市北区の特徴

新潟市北区役所（旧豊栄市役所）庁舎本館・新館（2020年4月）（Drph17 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

新潟市北区の人口は、7万3,238人です。このうち65歳以上の高齢者の人口は2万3,045人で、高齢化率は31.47%となっています（2021年1月1日現在）。

新潟市北区の面積は、107.61㎢です。新潟市内8区で2番目に広い区になります。

参考：参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調（10月1日時点）」

新潟市北区の魅力

新潟市北区は古くから農業や漁業が盛んです。水はけの良い土壌をいかして、100年以上前からサツマイモが栽培されています。北区産のサツマイモ「しるきーも」は、甘く濃厚な味わいが特徴です。また、トマトの生産量は県内1位です。「にごりかわトマト」や「豊栄トマト」といったブランドがあります。

新潟市北区では、雄大な自然を身近に感じられます。「福島潟」は「野鳥の楽園」と呼ばれている県内最大の潟です。冬には白鳥や、国の天然記念物である「オオヒシクイ」をはじめ、220種類以上の渡り鳥が飛来します。また、希少な水草である「オニバス」の自生地です。夏には紫色の花が鑑賞できます。

また、新潟市北区では歴史ある露店市場が、毎月開かれています。「葛塚市（くずつかいち）」は250年以上続く市場で、安くて新鮮な野菜、生花、植木、衣料品といった日用品の露店が並んでいます。また「松浜市」は、松浜漁港が近いことから鮮魚や海産物が充実している市場です。140年以上の歴史があり、地元住民から愛されています。

新潟市北区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

新潟市北区の主要な駅

新潟市北区にはJR白新（はくしん）線が走っています。主要駅は「豊栄」駅です。新潟県の中心部である「新潟」駅まで約20分で行き来できます。

また、新潟市北区では区バスや住民バス「おらってのバス」が運行しており、区内の移動に便利です。

北区役所

北区役所の所在地は、新潟市北区東栄町1丁目1-14です。JR「豊栄」駅から徒歩約11分で到着します。バスを利用する際は、新潟交通バス「葛塚仲町」バス停から徒歩約8分、区バス・おらってのバス「北区役所・文化会館前」バス停を下車後すぐです。

要介護認定の申請は、健康福祉課高齢介護係で受け付けています。

参考：北区役所

新潟市北区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

新潟市北区には、計3カ所の地域包括支援センターが設置されています（2021年10月1日現在）。

参考：新潟市「地域包括支援センター一覧」

新潟市北区のイベント

松浜橋（Shimomon - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

新潟市北区で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「葛塚まつり」は、毎年9月6日～8日、旧豊坂市街地で開催されています。見どころは「灯籠（とうろう）押し合い」です。沿道に人々がひしめき合い、2台の灯籠が激しくぶつかり合う様子を目の前で見られます。このほかマーチングバンドによる演奏や山車（だし）巡行、神楽（かぐら）舞といった催しや、200以上の露店の出店があります。約250年の歴史を持つ伝統行事です。

「阿賀野川ござれや花火」は、毎年8月に阿賀野川の松浜橋付近で開催されるイベントです。二尺玉やスターマインといった豪華な花火や水中花火が見られます。約20万人が来場する大規模な花火大会です。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加するところがあります。気になる方は、入居を検討する施設に確認してみましょう。