海津市の口コミ・評判ありの老人ホーム・介護施設

介護のほんねでは、「いっぷくの郷　春藤園」、「グループホーム千本松「福寿苑」」、「特別養護老人ホーム長寿の里・南濃」をはじめとした、岐阜県/海津市の老人ホームを掲載中。本音の口コミや評判を参考にすると施設選びがスムーズに進むかもしれません。実際の利用者やそのご家族、働いていた方やケアマネによるリアルな情報が満載です。

注目施設

有料老人ホームさんさんハート岐南

さんさんハート岐南は岐阜県羽島郡にある介護付き有料老人ホームです。岐阜バス岐南町線「岐南町三宅」バス停より徒歩3分...

空室状況

残り合計4室

04/19更新
費用

月額費用
15.9 万円
住所

岐阜県羽島郡岐南町上印食8丁目92番地

検索結果 4件

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海津市の老人ホーム・介護施設について

海津（かいづ）市は、岐阜県の最南端に位置する市です。こちらでは「海津市での高齢者の暮らし」について紹介します。

海津市の特徴

海津市役所（Asturio Cantabrio - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

海津市の人口は3万3,576人です。65歳以上の高齢者人口は1万1,355人で、高齢化率は33.82％となっています。

海津市の面積は112.03㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（4月1日時点）」

海津市の魅力

海津市は、豊富な水と広大な田園があり、養老山地がそびえる自然豊かな市です。木曽三川（きそさんせん）の恵みを受けた「もろこ」や「なまず」などを用いた川魚料理は、海津市を代表する郷土料理です。

特産品は、お米の「ハツシモ」です。大粒で風味が長持ちし、冷めてもおいしいことが特長です。そのほかにも、海津市観光協会がおすすめする推奨土産品認定制度「かいづの逸品」に認定された食品や工芸品があります。

海津市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

海津市の主要な駅

海津市には、養老鉄道養老線が通っています。主要な駅は「駒野」駅です。「駒野」駅から、養老鉄道とJR東海道本線を乗り継いで「岐阜」駅まで約1時間、養老鉄道養老線と近鉄名古屋線有料特急を乗り継いで「近鉄名古屋」駅まで約1時間で到着します。

鉄道のほか、海津市では名阪近鉄バス海津線やコミュニティバスが運行しています。コミュニティバスの運行路線は「海津羽島線」「南幹線」「お千代保稲荷線」の3路線です。また、海津市ではデマンド交通を運営しており、事前予約をすることで最寄りのバス停から目的のバス停まで移動できます。

海津市役所

海津市役所は、海津市海津町高須515にあります。「海津市役所」バス停から歩いてすぐです。

要介護認定の申請は、健康福祉部高齢介護課および各支所で受け付けています。

参考：海津市役所

海津市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

海津市の地域包括支援センターは、1カ所です（2020年2月2日現在）。市役所東館1階の高齢介護課内に設置されています。

参考：海津市「地域包括支援センター」

海津市のイベント

展望タワーから見下ろす三川池とチューリップ畑（2017年（平成29年）4月）（Alpsdake - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

海津市で恒例となっているイベント・お祭りを紹介します。

「チューリップ祭」は、毎年3月下旬から4月中旬にかけて「木曽三川公園センター」で開催されるお祭りです。159品種、29.8万球のチューリップ・ムスカリ・ヒヤシンスが会場を彩ります。このほか、キッチンカーや軽食の販売ブースが並び、体験教室も開かれます。

「今尾の左義長（いまおのさぎちょう）」は、毎年2月の第2日曜日に「秋葉（あきは）神社」で開催されるイベントです。岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されている正月行事の一つで「どんど焼き」とも呼ばれています。周囲約7m、重さ2トンの竹神輿（みこし）を担ぎ、境内につりこんで火を放ち、無病息災・豊穣を祈ります。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

海津市の高齢者支援制度

海津市が展開する高齢者の支援制度を紹介します。

緊急通報装置の貸与

急病などの緊急時に対応できるよう、消防署につながる通報装置を無料で貸与しています。設置後の通信料は本人負担です。

対象者は、下記のいずれかに該当する方です。なお、自宅に固定電話が設置されていることが条件となります。

一人暮らしの虚弱な高齢者の方（75歳以上）
一人暮らしの身体障がい者で、障がいの程度が1級～3級の方
寝たきりの高齢者をかかえる高齢者のみの世帯

また協力員として、緊急時に様子を伺うことができる人が3名必要です。

参考：海津市「生活支援」

高齢者身分証明書

海津市内の温泉やプールの利用料、コミュニティバスの乗車料金が減免される高齢者身分証明書を発行します。利用できる施設や料金の減免などの詳細は、下記の表のとおりです。

利用可能施設等一覧

施設名	適用対象	料金（減免前→減免後）	備考
海津温泉	施設（温泉）使用料（※1）	580円 → 270円	受付で提示
市民プール	施設（プール）使用料	310円 → 100円	受付で提示
コミュニティバス	乗車料金	200円 → 100円（※2）	乗車時に提示
デマンド交通	乗車料金	400円 → 200円	乗車時に提示