サンライフ豊寿苑の口コミ・評判　izuko（女性/50代）

居室は個室と多室床室があり、身体状況に合わせたり、金銭の状況に合わせて利用が出来ると思います。1階と2階に分かれており、一つの階しか分かりませんが、居室の名前にお花を付けており、○○号室よりも感じが良いです。食堂は、車椅子の方が沢山だと狭く感じますが、スタッフの皆様は座る位置を工夫して介助されていました。家族が行ってもすぐにイスを出してくれています。オムツ交換もベットごとにカーテンがありプライバシーが守られていると感じられますし、可愛いバッグにオムツを入れ、配慮がされていると感じました。リハビリに力を入れている施設ですが、あまり、本人は積極的にリハビリをしませんが、面会に行くとリハビリで作ったであろう物が、床頭台に飾ってあったりしていました。

ホールや廊下に提示してある写真の利用者の方々はとても良い表情をされていました。春には桜の木の下で写真を撮っていましたが、家族は行くのを拒んだらしく、写真がありませんでしたが、スタッフから花びらを持ってきて、見せたり触らせたりしましたと報告がありました。夏にはお祭りがあり、屋台やゲームやくじ引きがあり、当日は離床して参加が出来ませんでしたが、スタッフの方が「○○さん、当たりましたよ。」と景品を持ってきてくれました。参加は出来ませんでしたが、離床出来ない利用者にも楽しんで頂けるように配慮があったと感じています。本当は離床して参加させたいのですが、スタッフの手を借りて離床となると声が掛け辛い感じもあり、自分たちが起こして怪我でもさせたら・・・と思うと、音を楽しむだけでも良いか・・・なんて思ってしまいました。

多床室に入所させて頂いたので、負担段階にも該当しホテルコストの部分では安く入所させていただいていると思います。有料老人ホームも入所先で考えましたが、料金の部分で断念したので、安心して入所が可能でした。支払いも、面会がてら行くことにしましたが、土日しかいけないので、事務に確認してから行くようにしています。

本人の口に合わない時が多いのか、副食を残すことが多いと感じています。食事形態も刻み食なので元の食材が何なのか分からないのも原因では？と思っています。本人の嚥下状態に合わせての提供だと思うので仕方がないと感じます。時々、おかゆに副食とデザートのゼリーを上に乗せてしまい食べる事もあったので、困る時もありますが、スタッフの方が気づいたときにはそうなっていたと、謝罪された事もありました。

4月の異動後にガラリと雰囲気が変わり、一時期スタッフの方々から笑顔が消えた時がありました。それによって家族も不穏っぽくなってしまい、面会に行くたびに不快になった事がありました。また、衣類の汚染が多くなり、介護の質も落ちたのかと思う位でしたが、何度か説明を受けたあと、気に掛けてくれているのか、汚染も減り、汚染された時には状況を報告してくれるようにはなりましたが・・・やはり、スタッフによると思います。

脳梗塞の後遺症で痙攣があるのですが、細かく電話で連絡をくれます。その他、発熱をしても連絡をくれるので、安心はしています。病院と併設施設なので、夜中に何かがあっても対応してくれるとは思いますが、夜勤に看護師がいるのかは、そういえば聞いていない気がします。

普段は車で行っているので、バスの便とかは分かりませんが、近くにバス停があった気がします。ただ、正面玄関が大通りに面していないので、初めて言ったときは玄関が分からなかったです。

入所申込から、先方への状態確認、入所判定会議など、実施する前には必ず連絡を頂きました。状況から考えて、入所は優先されるとのお話しを頂き、そんなに待たずに入所できたと思います