※こちらの口コミは約9年前に投稿されたものです。
介護トレンド先取施設
attackno1(男性/50代)
投稿日時:2015年01月30日
居室/設備
居住スペースや設備にいたっては、満足しているので特別な意見はない。
現状の配置では、懸命な処置だと思う。
リハビリ設備は一通り整っているが、デイサービス利用者スペースの一角で使っていると思われ、入居者の稼働率は低そう。
リハビリの先生(作業療法士・理学療法士)がいないので、配置してもらえれば助かりますが、本人次第なので、リハビリ施設の設備の稼働状況をモニタリングできれば活性化が目論めるのではないかと思う。
行事/イベント
以前利用していた3施設と、ほぼ同等イベント頻度であるが、内容、参加状況ではイベント目的を意識していると評価ができ、特に納涼祭(夏祭り)にいたっては別格と感じた。
男女区別の節句イベントだってあるのだから、全てのイベントに積極的に参加できる施設利用者は、なかなか居ないと思う。
北勝園のイベント企画の背景には、
「慢性化しやすい季節変化を、惜しまず楽しく対応できる雰囲気つくりが、同種の人間関係の構成環境をもって、有効に気づきあう風土の実現」を目指す、そんな姿勢が感じられ、また、自覚を目論み「楽しみ甲斐」を極める意識の高さを感じます。
利用者達にも、別格とする「企画の目的」が伝わっていると信じたい。
費用/価格
費用管理の実務は、私以外の兄弟に担当分けしているので、実態は姉の意見が参考です。
実際の費用は取得している年金から一割ほど安価な模様です。
施設以外の世間の実態変化を、把握する為に必要となる経費分程度のゆとりが残る程度と感じてますが、車移動代、観光代、食事代、理容理髪代、おむつ代が残れば、納得の範囲ではないかと思います。
料理/食事
食べ方に拘りはある母ですが、好き嫌いは以外に少ない人なので、計算された栄養バランスで提供されている内容は、満足してくれている事と感じます。
時々、ご褒美食事をリクエストしているので、食べ物に関しては、比較的信用してます。
家族、面会者の持ち込み制限もないので、かえって自粛を促す忠告として、解釈しなければならないと意識してます。
家族同席の食事は、確認していませんが御茶屋おやつは許されているので、許されるのでは?
施設の雰囲気
スタッフさんは、皆、応対に応じてくれます。
担当域が決まっているようで、不明な点は安易に回答しませんが、口より体が動いている職員さんたちです。
介護で迷ったら「無理せず、様子を見ながら、まづはやってみよう」と、家族の意識もフォローされている実感があります。
なんとも言えませんが、職員さんは介護職トレンドの自覚をたぶん抱いていますね。
若い職員さんでも、ちょっとした自信を感じます。
大した介護施設体制だと感じます。
施設長さんも、思ったより若いのですが、精神思考はかなりのつわものです。
妥協の中の、極み追及の理解に努めてくれます。
介護/看護/医療体制
事務レベルでも、深夜勤業務が居られるようです。
深夜勤務の介護体制は定かではありませんが、異変の報告を受けてから確認できた実態で判断すれば、異変対応は適時・適確・適当だと思います。
病院、医療機関との連携も、上記同様、妥当な対応です。
深夜の連絡は経験ありませんが、確認は適時であってほしいと願ってます。
周辺環境/アクセス
もともと働き者だった母なので、公園散歩で自然散策とか、喫茶店でゆっくり会話を楽しむ経験なんかは適時人並み程度なので、こだわりは無いはず、よって、見出してもらえれば幸いな環境で満足してます。
地域的に、国道と線路を避け、更に自宅に近ければ家族としては尚幸いですが、近すぎたら職員体質の変調に気づけるかは分からない。
(多少、習慣の相違を意識できる町関係の距離感が大事かと・・・)
その他
最近気づきましたが、喫煙者も居られるようです。
気持ちのコントロールを認めている環境ということですが、比較的、自由な風土です。
それならば、リクエストしたい件があり、介護施設利用者の為のテレビ会議システムを導入できないか?一般企業では会議道具ですが、庶務課が管理すべき福利厚生であるべきです。
施設-施設、施設-自宅、施設-イベント会場、など福祉設備としては一般企業より効果的な設備になりえます。特に、お話道具なので、言語リハビリに最適だと思うので、施設の必需品だと信じます。
介護老人福祉施設 北勝園 の施設詳細
介護老人福祉施設 北勝園の地図
住所
〒312-0032茨城県ひたちなか市津田2093−1
交通アクセス
JR常磐線 勝田駅下車 タクシーで15分
JR水郡線 常陸津田駅下車 徒歩15分
常磐高速那珂インターより車で20分