特別養護老人ホーム　ナーシングホームはるかぜの口コミ・評判　クーマ（女性/40代）

養護老人ホームの方は、お年寄りが落ち着けるよう、畳のお部屋です。フライベートは守られています。イベントなどができるような広間があり、そこで、季節に合った様々なイベントが催されます。大きなテレビが置いてあり、囲碁盤もあって、普段でもそこにお年寄りが集まりコミュニケーションがとれるようになっています。食事をとる場所は大きな食堂があります。お風呂は大浴場があり、温泉が入れます。 特別養護老人ホームは、医療ベッドを用いて、看護師や介護士のもと、十分な介護が受けられます。 外にはグラウンドがあり、ゲートボールなどができるようになっています。 別府市の中心部にあります。住宅街ではありますが、周りはとても静かです。建物は古いですが、段差がないよう、バリアフリーも、もちろんちゃんとしています。

季節ごとにイベントがあります。夏などは夏祭り、10月にはお月見、2月には節分、4月にはお花見など、それぞれの季節の行事は入所者の方が楽しめるよう、介護士さんたちが、色々なイベントを考えてくれます。カラオケもありますので、歌を歌ったりなどもできます。また、歌手や楽器演奏者などが来て、歌を聴いたりなどのイベントもあります。室内でイベントをする時は大広間で、夏祭りはグラウンドで盛大に行います。入所者の皆さんは、とても楽しそうにイベントに参加しています。

要介護度、お部屋が多床部屋なのか、個室なのかで、料金が変わります。それに加えて、食事料金がかかります。実習で教えていただいただけなので実際に入居したわけではありませんが、他の老人ホームとくらべても料金は妥当ではないかと思います。

料理や食事については、老人ホーム内に厨房があり、調理師の管理のもとそちらで調理されています。栄養を考えて作られてあり、とても美味しいです。

施設自体が昭和を思わせるようなアットホームな感じです。入所者の方も優しい方が多いし、スタッフの方もとても優しい方ばかりです。また、入所者の方のＱＯＬを下げないよう、できることはしてもらい、生活のことについても指導してくださいます。

つねに看護師が常駐しています。入所者の方の病気や内服の管理をしてくれます。また、病状が悪くなったときなどは、連携している病院へすぐに連れて行ってくれます。介護士さんもいるので、ちゃんとした看護や介護を受けることができます。

住宅街ですが、とても静かです。別府市自体の交通アクセスが大体はバスになるので、バス停が近くにあり、バス停から降りて徒歩2〜3分で着きます。必要な時は、タクシーをすぐに呼ぶことができます。住宅街ですので緑が少ないので、敷地内に緑があります。交通量や人通りは少ないです。騒音もありません。

養護老人ホームの方で実習をさせていただきました。最初はとても緊張していたのですが、スタッフの方がとても優しく、いろいろと親切に教えていただきました。また、入居者の方たちもとても優しい方がおおくて、いろいろな話をしたり、ゲームをしたりと、楽しくコミュニケーションをとることができました。入所者の方たちは、自分の家のようにゆったりとした気持ちで生活されていたように思います。 特別養護老人ホームの方も少し見学させていただきましたが、十分な介護が受けられているような印象を受けました。