アローホーム左京山の口コミ・評判　ドラゴンフルーツ（女性/30代）

完全個室で、とても綺麗。 お掃除も定期的に入ってくださる。 お風呂も動くのが難しい方用、自分で入れる方用、と設備が分かれており、介助が必要な家族でも安心してお願いできる。 共有スペースは温かい印象のライトや家具が備え付けられており、家で過ごすような白い蛍光灯ではなく、リラックスできる空間になっている。

入居間もないため行事には参加できていないが、ハロウィーンやクリスマスなど、時期によって至る所に飾り付けがされている。 外に出られないことが多い方にとっては、季節感を感じられる空間になっている。 過去にはセラピードッグが来てくれた事もあるとか。もちろんアレルギーや苦手な方は強制ではないが、訓練された大型犬の優しい子が来てくれるとか。セラピードッグは前日にきちんとお風呂に入ってから来てくれるとの事。

個室によって月額費用が異なる。 トイレ付きの個室か、トイレは共用の個室か。 18万〜20万程度、プラスリネン代、食事代、消耗品（おむつや介助時のスタッフさん用手袋など）。 リネン代は衛生面を考えれば十分納得。 おむつや介助時のスタッフさん用手袋については持込み可能なので、特売日にまとめ買いすれば施設での費用はかからない。 食事代は朝、昼、夕と金額が異なり、さらに個人にあった食事（刻み食やとろみ食など）を提供してもらえる分、手間の分料金がプラスされる。

本人曰く、あんまり美味しくはないと… ただし、漬物や佃煮、ふりかけ、家族の差し入れ（差し入れしても食事代は取られる）は、施設の決まり（その場で食べきれない生ものや餅類などむせやすいもの）に沿っていれば可能。 漬物や佃煮やふりかけは共用スペースに名前を書いて保存してもらえるため、ご飯の度にお願いすれば対応してもらえる。

高齢者向けのため、利用者さんはやはりおじいちゃん、おばあちゃんがほとんど。 慣れてくると段々と挨拶を交わしたり、おしゃべりしたり、仲良くなるとどちらかの個室でお茶会している方も。 スタッフさんは基本的に優しく明るい方ばかり。 人員不足でバタバタしているから仕方ない部分もあるのだろうが、時に（？）と思う方も…そこは責任者に伝えて、きちんと指導してもらえるとありがたい。

看護師さんは朝9時〜17時30分まで施設内にみえ、毎日のバイタルチェックは欠かさず行ってくれる。その後も夜間勤務の看護師さんが近くの訪問看護ステーションに常駐しているので、夜間の体調不良も、スタッフさんの電話一本ですぐ駆けつけてくれる。 往診の内科の先生は隔週木曜日に来てくださる。 東館と西館で交互に来てくれるので、実質毎週木曜日。5週の月は1週休み。体調が悪いと隣の館の往診日でも、きちんと診てもらえ、適切な治療をしてもらえる。

車でも電車でもアクセスしやすい。 名鉄左京山駅から徒歩5分以内。 隣にはカフェがあり、車椅子でも利用しやすい。店員さんが対応に慣れていらっしゃるようだった。 マックスバリュも徒歩圏内。一緒に買い物にも行ける。 車で少し行けば大高緑地公園もある。

・問い合わせや見学の対応は親切。不安な点はどんどん聞いていいと思う。 ・日常生活では本人の体調や病気に合わせ、できる限り希望に応えてくれようとする。冷蔵庫、TVの持込み可能。 ・家族の訪問は特に時間制限は無いが、19時〜夜間でスタッフさんが少ないため、すぐには対応できないこともある。（セキュリティがしっかりしており、昼も自動ドアロック、更に夜間は二重ロックのため、玄関のチャイムを鳴らして、スタッフさんが確認してからロックを解除するため。）