介護老人保健施設　神戸長者町白寿苑の口コミ・評判　鴉藤（女性/30代）

老健は自宅に帰るためのリハビリを目的としていますが、ここでは週２回程度担当の療法士が行います。回数としても少ないし、時間も一時間程度のものです。 各部屋の日当たりはまちまちです。 朝日(夕日)があたって暖かい／暑い部屋もあれば、逆に寒い部屋もあります。 眺めはだいたいまわりが山なので何とも言えませんが、暖かい時期には(フロアによっては)職員と一緒に杖歩行・車椅子関係なくベランダを１周して景色を楽しむこともあります。

週１回リハビリ目的での集団レクがあったり、月１回でおやつを作るレク、書道、ボランティアによる歌レクなどがあります。 あとは各フロアにカラオケセットがあるので、週１回以上はお昼以降に利用します。 外出するイベント(お花見など)は、年度事によってする・しないがあります。 カラオケなどの歌を歌うものは、皆さん楽しそうに参加されてます。 ただレクは希望的にお昼以降からなので、午前中はフロアは静かです。

そこらへんはよくわかりません。

利用者の誕生日には誕生日メニューとして特別にお膳で運ばれてきます。普通と一品二品多いぐらいです。 あとは行事ごとにちらし寿司が出たり鰻がでたり。 味つけ・食事は利用者にとっては、丁度いい時とが好まれないときと様々あります。 月１回の誕生日会の時は全員に小さなケーキが出たりします(ミキサー食などの人はいつも通りゼリー)。 食事介助は、職員によって・フロアによって少し考え方が違いますが、利用者が要らない、食べたくないと言ったらそのまま下膳したりしていました。

これは実際にスタッフ側だったのでわかりません。 が、スタッフ間はある程度グループが出来ています。 ゲームする人しない人など。 平気で利用者をあだ名で呼ぶ人もいます。利用者さんの家族さんがいようと同じです。 利用者が何か言っていても立ち止まって聞いてあげるということがなく「あーはいはい、ちょっと待ってねー」が多い。 あとは、ベッドが電動ベッドが数少なく、ベッドの高さが変わらないため、移乗の際など、スタッフ側はもちろんですが利用者さん側も身体的に負担が大きいです。 車椅子も、リクライニング車椅子が少ない。

胃ろうの利用者さんはフロアごとに1人か2人しか受け入れていないと聞きました。 月１回だったと思いますが、近くの歯科が検診に来てくれ、治療もしてくれます。 介護の数はギリギリで回しています。看護師はフロア毎に平日日勤帯で最低３人程、土日祝だと１人の時もあります。 夜勤帯、フロアによって異なりますが介護が各フロアに２人から３人、看護師１夜勤で１人の、体制です。

最寄り駅からバスで20分程かかります。そのバスも1時間に２本あったらいい方です。何か買いに行こうにも車やバイクなどの足がないとすごく不便です。 施設内には売店などありません。自販機ぐらいです。

利用者の酒、タバコは禁止 職員のタバコは禁止となっていて、発覚すると、罰金を、とるという話もありました。