介護老人保健施設　愛里苑の口コミ・評判　低体温（女性/40代）

・施設について 決して新しい施設ではないが、廊下が広くのびのび過ごせるように感じる。周りが畑ばかりだが、建物がない分見晴らしがよく、開放感が味わえるように思う。 利用している私の親族は匂いに敏感だが、ここは比較的、高齢者施設独特の匂いは薄い模様。 ・リハビリデイも併設しているため玄関の出入りも多く、間口は広く、バリアフリーになっていて高齢者には使いやすいように感じる。食堂は、車いすの利用者がたくさんいる場所は多少手狭に見えた。 ・入浴は週2回。希望者は月一の散髪も利用可。 ・リハビリデイの併設で、器具は多少あるようだ。 施設の医師の助言で、ひざにつけるリハビリ用具？をつけて多少動くときに楽になったそう。 ・利用者が使うスペースはバリアフリーで、廊下幅も十分。 間違って利用者が出ていかないように、外に通じる廊下には防火扉で区切ってあり、最初面会に行ったときには行き止まりかと思った。

あまり、行事の話は伝わってこないが、小学生の慰問や季節の工作、お誕生会など多少認知症のある私の親族の口からもポツポツ話が出ているので、記憶に残る楽しさなのではないか。

この点については、他の親族に一任しているためあまり詳しくはないが、ひと月の費用を聴いたときに、他の施設と比べて安い方だなと思った記憶はある。

もともと私の親族は食が細く、偏食なので、あまり参考にならないと思うが、好きなものはおいしいと食べているようなので、味付けはいいのだと思う。 昼に面会に行くと、面会スペースで一緒に食事をとることができた。 （もちろん面会者は持参の食べ物。）

面会に行くと、職員は笑顔で挨拶してくれる。 入居者も介護度はいろいろのように見えるが、自力歩行・自力移動可能な方は、自分で施設内の好きな場所でそれぞれ過ごしていて、面会に来た小さな子供などにも優しく話しかけてくれる。

・私の親族は調子の良い時は自力で動いたり、悪い時は車いすでの移動といった感じだったので、自力で動こうとして転倒することも多く、その時は医師の診察をし、状況に応じて家族へ連絡といった対応はしっかりしてくれる。 面会者が持参した、本人好みのお菓子や、精神的なお守りの鎮痛剤は、糖尿病がある訳ではないのだが見つかると事務所にもっていかれるとぼやいていた。 （他の利用者との兼ね合いがあるのでむしろ管理がしっかりしていると感じた）

車で行くにはそこそこ便利だが、冬は豪雪地帯なので、その点苦労すると思う。 実は町のふれあいバスを利用すると、施設のあたりはフリー乗降区間なので、運転手に言っておけばバス停がないが、止まってくれる。 すぐ隣にホクレンセルフガソリンスタンド。 車で3分の位置にセイコーマート。