軽費老人ホームケアハウス　みたけの口コミ・評判　わしゃ１００（男性/70代）

この施設の入居者は高齢者が多く、中には車いすを使用している人など援助が必要な人が中心で健常者の比率は少ない。 午後７時以降は施設の出入り口がロックされるため、入居者及び訪問者の出入りには許可が必要である。また、午後９時頃に警備員による安否確認の見回りが行われる。 居室は一般的に広さで、１人で過ごす上では問題ないと思われるが、高級感はなく内装は少し安っぽく感じられる。施設の裏側が小さな崖になっているため、そちらに面した部屋からは丹沢山系が一望でき、眺望は大変よい。 お風呂は週２回介護職員が付き添ってくれて入浴するようになっている。

花見や買物ツアーが年間２、３回行われている。 年１回、居住者の家族を交えた家族会が開催されていて、職員等の親睦が図られている。 日常的なイベントとしては、朝の体操、午後のおやつ、時々カラオケ等がある。

入居金(ゼロ）と月額費用は事前の説明通り。

以前入居していたケアハウスの食事がおいしかったが、この施設の食事はおいしいとは言えないがまずいわけでもない。以前(2015年秋まで）は外部業者のケータリングであったが、自前調理に切り替えたが味はそれ程変わっていないようだ。 食事は、居住者個々の健康状態に合わせて、医師の指示や本人の希望を踏まえた上栄養士が献立をつくる。メニューは単一で、好きなメニューを選ぶことはできない。

スタッフは多忙であるが、対応はしっかりしている。家族が訪問した時には近況を報告してくれるし、何か問題が生じた場合にはちょっとした事でも自宅に連絡してくれる。

当ケアハウスには看護師は常駐していないが、隣接する特別養護施設に常駐している看護師が対応してくれる。 医師については、相模原赤十字病院の医師がきて毎月1回健康のチェックをしてくれる。なお、特養施設の方には毎週1回医師が来ているので、体調がすぐれない等の場合には診てもらえ、薬等も出してくれるので大変ありがたい。もし、急に異変が生じた場合には、家族が駆けつけるには時間がかかるため、介護職員等が病院に連れて行ってくれるようになっている。

交通の便としては、JR相模線の南橋本から徒歩15分位であるが、1時間に2本位しかないため、バス(橋本行きまたは相模原行き)の方が本数も多くバス停も近くて便利である。駐車場は数台分であるが、今まで満車で止められなかったことはない。 周辺施設としては、徒歩2、３分の所にヤオコーやセブンイレブンがあり買物は便利である。なお、隔週でセブンイレブンが臨時の売店を開くので、車いす等の人はそれを利用することも可能である。相模原リハビリ病院も近い。

見学時の対応(ハウス長）が良かったので、ここに決めました。なお、ハウス長は以前とは変わっていますが、対応は変わっていないと思います。 日常生活については、酒やたばこは大丈夫です。時間制限は午後7時から翌朝午前6時頃までは、出入り口がロックされますので入居者だけでなく訪問者も出入りできません。 待機の期間については、なんとも言えませんが、平均寿命以上の高齢者の入居が多いこともあり比較的回転が速いと思います。