特別養護老人ホーム明生園の口コミ・評判　あやろん（女性/30代）

隅々まで掃除が行き届いていたが、おむつ交換の時間以外でも廊下までにおいがしている事が多々あった。食事の時間などはにおいがあると食欲もなくなってしまうので配慮が必要だと思う。空気清浄機をおいてある施設もあったが、ここは当時なかった。 ４人床のベッドの間隔は広く日当りもよく、夫婦で２人部屋などもあり快適そうだったが、４人床のカーテンが薄く、シルエットが透けてしまうので、もう少し厚みのあるものが良いと思った。

体操や歌などを毎日とりいれており、また季節を感じられるようなレクリエーションを行っているが、歌は童謡であったり、レクリエーションが幼稚園や保育園のようで、「子供扱いされているようだ」と話している方もいた。演歌や歌謡曲なども取り入れたらよいのかなと思った。

品数が多く、見た目も色とりどりで食欲をそそるものだった。味見させていただく機会があったが、薄味だった。健康に配慮されているのだとは思うが、ふりかけやご飯ですよをかけている方もいた。 米どころ岩手なだけあってお米がおいしかった。

スタッフ全員入所者のことをよく考えていると感じた。ひとつひとつの介助に丁寧に声がけをしていた。おむつ交換や入浴介助も手際よくかつ丁寧で羞恥心に配慮していると感じた。 食事介助では旬の野菜から季節の話をするなど、認知機能低下の予防にもつとめていると感じた。

服薬管理を二人体制で行っており、ミスが無いようにきちんと管理されていると感じた。点滴が必要な人などは入所できないため、いなかった。

実習でいったときは電車で行き、真滝駅から徒歩でおおよそ５分でついた。電車は１時間に１本位しか来ない。 周囲に何もない。田舎なのでほぼ全世帯車を持っているので面会はあまり不便ではないのかもしれない。

当時は携帯の電波が入りにくかった。