特別養護老人ホームなごみの郷の口コミ・評判　カズキ（女性/40代）

居室内の洗面台が車椅子対応になっておらず、水のみでお湯が出ない為ほとんど使われていません。デイフロアの洗面台も車椅子対応になっておらず、一箇所しか無い為とても不便を感じていました。トイレの広さも狭く、手すりの位置も悪いので車椅子の方の介助は正直しにくいです。脱衣所の造りが悪く手すりがなくて狭いです。特浴は同じ階にあるものの共用フロアから一度出ないといけないので、職員が手薄になってしまう事もあります。 ユニット間にあるドアは常に解放されているので、自走出来る方は両方を行き来する散歩を日課にしていらっしゃいました。窓の外は田んぼとミカン畑日課に囲まれており、夏には花火が見えます。

月に1~2回ボランティアの方が来てくださるが1階のエントランスホールで行う為、居室のある2~3階から移動させなければならず、職員不足の日などは対応できずに不参加になってしまう事も。あと、毎回同じような感じの為に飽きてしまった方もいます。居室のあるフロアまで来ていただけたら、普段参加出来ない方も体験出来るのにと思います。保育園の慰問の回数も増えたら皆さん喜ぶと思います。

味付けは思っていたよりは濃い目でメニューがあまり年配の方向け出なく、残される方が多いです。ユニット型をうたってますが実際には食事の時間が決まっているので、その辺りの自由度は薄いです。普通食と刻み食との差があまりなく、極刻みにすると一気に形態が変わってしまうので、食事形態の調節が細やかではありません。食事介助は、朝と夕は職員不足の為1~2人で複数を対応します。

開所と同時に入った高卒のコ達も多く、技術が未熟なく事や言葉遣いや態度がいかがなものかと思っていました。それを注意すべき立場の上司も同じような事をしているので示しがつきません(もちろん、しっかりしている方もいらっしゃいましたが) 職員教育が不足していると感じます。 入居者の方は平均介護3位が多く、比較的軽い方が多めです。認知症のある方に他の利用者の方が不機嫌になられ、あまり雰囲気は良いとは言えません。若く頭がクリアな方には確かに辛いかもです。

夜勤はワンフロア1人で2ユニット(19人)をみています。夜間救急対応がおきた場合フロアを空にしてしまうので不安です(幸いまだおきてませんが) 看護士が2人しかいないので、オンコール対応になっていますが、多少の事では来てくれないみたいです。施設の方針らしく薬の常備がなくて何かあってもワセリン塗布かガーゼ保護位しかしてくれませんでした。 看護士によって動きかたが違い、胃ろうを入れにくるタイミングがズレるので入浴時間等1日の他の動きに影響する場合もあります。

近くにコンビニ等がなく、移動場合車じゃないと不便を感じます。病院までも距離があります。自然は多いので騒音等はありません。街灯の影響もないです。

お酒は施設長と看護士で意見が微妙に食い違い為、ノンアルコールのはokになりました。施設内での喫煙は職員も含めて一切禁止(但し、職員は喫煙所ならok) 待機者は数百人いると聞いていました、施設ケアマネの判断次第で間かー長く開く時と早い時とあります。面会時間は事務所が開いている間(9~18)はしていまいた。ただ、1度フロアに来ていただけたら帰りは自由なので遅くまで一緒に過ごしている方もいます。