※こちらの口コミは約8年前に投稿されたものです。
健康的にも経済的にも恵まれた人しか入れない施設
samoedo(女性/60代)
投稿日時:2016年02月29日
居室/設備
叔父の居室は角部屋で、ベランダからは磯子の海と鎌倉の山の眺望がすばらしかったです。部屋はホテルの広めのツインルームに収納スペースやミニキッチンがついているといったところです。浴室は小さめのユニットバス付きですが、叔父は夏場にシャワーを浴びるくらいで、ふだんは一日おきに大浴場を使うと言っていました。共用スペースで感心したのは、車イスでも使える銀行ATMがあること。小さなことですが配慮が行き届いているとかんじました。なお、私は一泊5千円のゲストルームに泊まりました。ホテル並みに設備の整った快適な広い部屋でした。
費用/価格
詳しいことはわかりませんが、特に入居一時金が高額で、毎月の管理費も結構かかるしで、自分の退職金と年金ではとても無理だと感じました。
料理/食事
午後、施設に到着。食堂はティータイムで、ケーキセットをいただきました。街中の喫茶店より割安ですが、味はそれなり。夕食は特別メニューを応接ルームにて。これも普通においしかったです。ふだんの夕食は定食が二種類あって、予約なしで自由に選べるそうです。いずれも千円以下で、バランスの良さそうなメニューでした。朝は洋食と和食から選択。ボリュームは高齢者向きで抑え気味ですが、味付けは特に薄味というわけではありませんでした。
施設の雰囲気
入居している方たちは、みなきちんとした格好で、特に女性はおしゃれ。感心したのは、食堂は寝間着やサンダル履きは禁止だそうで、ホテルのレストランのような雰囲気。意識の高さを感じました。職員の方は入居者を必ず名前で呼びます。よいことだとおもいました。
介護/看護/医療体制
医務室には医療スタッフが3名常駐していて、病気のときにも泊まれるそうです。もちろん別料金がかかるようですが安心だとおもいます。
周辺環境/アクセス
洋光台駅から徒歩10分くらい。高台ですが階段もないし坂も緩やかで、辛くて歩けない程ではないとおもうので、入居者も訪問者にもよいとおもいます。国道沿いなので車でのアクセスもいいいです。
ヴィンテージ・ヴィラ洋光台 の施設詳細
入居条件
自立
要支援
要介護
こだわり条件
施設詳細
施設名称 | ヴィンテージ・ヴィラ洋光台 |
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敷地面積 | 4115.89m² |
施設種別 | 有料老人ホーム |
延床面積 | 8609.5m² |
施設所在地 | 神奈川県横浜市磯子区洋光台4−33−25 |
入居定員 | 202名 |
居室総数 | 104室 |
開設年月日 | 1996年04月01日 |
居室面積 | 13.0 〜 54.1m² |
介護事業所番号 | 1470700145 |
共用施設設備 | 食堂: 2階に食事ができるダイニングルーム(74席)を完備。 ウエイトレスサービスがあります。 / 多目的ホール、コミュニティールーム、図書コーナー、応接室 売店、ロビー、電話室、ゲストルーム、ATM等 |
運営事業者名 | 神奈川県住宅供給公社 |