つるべ荘の口コミ・評判　Jun-San（男性/80代）

施設が新しい時に入居できた。日本海が望見できる見晴らしの良い環境で日当たりもよく清潔さが保たれていた。二階へは間口の広いエレベータが使用でき、広い廊下の片側にトイレ・浴室があり向かい側に居室が続く。ＴＶのある広間では入居者が自由な姿でくつろいでいる。車椅子の利用者も自力で歩行できる人も和気あいあいとしていた。昼時にはここで食事をしており、3名くらいの職員で10名くらいの人の食事に目を配っている。 居室は約６畳位の個室で、内には歯磨き・うがいや洗顔をするための水栓があった。作り付けのクローゼットがあり入居者の衣類などが仕舞われている。洗濯を要するものは家族が持ち帰り洗濯した。本棚に記録ノートがあり、職員・家族が自由にノートに記入する方式になっている。そのため食事の状態も睡眠の状態も容易に理解できた。

本人の年金の不足分をサラリーマンの当方が負担していた。公営だったので費用は少なくて済みました。

距離的に、頻繁に訪問はできなかったが、明るい対応を受けました。状況説明も適切に受けました。認知症が進行した段階で専任スタッフ・職員とミーティングを行い、善後策を協議した。 入居者への接し方は公平で優しく声をかけているのをよく見かけました。

認知症の中途段階で入居し、認知症が進行し体を動かすのが不自由になり、最期を迎えました。その途中の節目には家族とのミーティングが行われました。胃ろうを行って生命を保つかどうかが最後の打ち合わせでした。 保健士をしている妹が近辺に住んでいたので、容態が不調の時は妹に連絡が入り、対応できたので助かりました。

自然環境には恵まれていますが、逆に、コンビニ・商店街には遠い。公共交通機関でのアクセスは不便で自家用車に頼らざるを得ない。

電話での応対は丁寧でした。飲酒と喫煙は見かけていません。 入居するまでに要した日数は２週間程度でした。当時で待機されている人は約８０名と聞きました。