特別養護老人ホーム　梅光苑の口コミ・評判　yue（女性/40代）

施設自体はカタカナのロの字になっており、内側の採光はよいが、ロの字の外側にある居室は、施設裏の山側なので、日当たりが悪く暗い。ロの字の２辺が緩いスロープ状になっているので、車椅子や自力歩行出来る居住者には使いにくく、車椅子や入浴時のストレッチャーの移動時など、職員の負担も増える。

近くにセミナーパークという散策も出来る施設があり、介護度が低い入居者はそこに散策にいくが、職員不足のため頻度は低い。実習生の受け入れをしているので、実習生によるレクリエーションもある。あくまでも介護度の低い方優先。

特に問題視されていなかった。

献立自体には問題はない。薄味だが、入居者が自分で購入した調味料を自分でかけていることもあった。全体的に冷めている。安全上、熱いものを提供するのは難しいが、もう少しぬるめでもいいのでは。

入居者の喫煙スペースでタバコを吸ってる介護者がいた。毎日、居室の掃除があるが、掃除の時間が長く、入居者自身と接する時間が少なかった。

夜勤は、初めは４人体制だったが、途中５人体制に変更された。それでも、１００人を５人というのは、夜間とは言え少ないのでは。実際、夜間に窓から抜け出た方がいて、警察のお世話になったことがある。看護師は皆丁寧な対応をしてくれていたが、夜間は難しく、重篤の方がいる時は不安でした。

ちかくに散策できるセミナーパークがあるので、頻度は低く介護度が低い方に限られるが散策はできる。駐車場もあるが、山の中なので駅やバス停からは遠い。夜間に窓から抜け出て行方がわからなくなった人がいて、裏山まで探したことがある。

飲酒はしてるかたはいなかったが、喫煙は喫煙場所があるので、比較的自由だった。月に１度買い物の日があるので、意思表示できる方は、自由に菓子を購入して自己管理していた。全体的に、意思表示できたり介護度が低い方に対するリハビリや行事が中心で、職員も掃除やリネン交換をしている時は、その間に入居者からのナースコールに対応したり見守る係の職員がいて、その係の職員以外は掃除などに忙しくて負担がおおきかった。