※こちらの口コミは約8年前に投稿されたものです。
家庭的で温かい施設。
ふで(男性/70代)
投稿日時:2016年01月22日
居室/設備
建物はどこかの寮を再利用したもので、新しくはないが女性専用施設としてはまずまず清潔でよかった。和室だが個々はベッドで就寝するようになっており、ふすまで廊下と仕切られているのでプライバシーは保たれている。事あらば係員がすぐに部屋に入られるので安心だが、ほかの部屋の入居者が勝手に入ってくるのは
少し閉口した。
行事/イベント
喫茶店(ファミレス)に行ったり、山陰の名所に行ったりと季節ごとにいろんな行事をやっていたようだ。2か月前に入居していた母が亡くなった時、往時のイベントを写真に収めてDVDにまとめて、家族にくれたので生前の楽しげな様子がわかってよかった。
費用/価格
費用は15万弱。父は別の施設にいたので二人あわせて30万弱かかったが、それ以外にはほとんどかからなかった。
料理/食事
時々一緒に食べてみたが、老人向けに食べやすく作ってあって、ほぼ和食オンリーのようだった。格別うまくはないが、かつての病院食のようなことはなかった。
施設の雰囲気
入居者が女性だけの施設なので、職員も9割がた女性。家族的な雰囲気があって、母も満足していた。入居者は2階で、1階は母も父も以前には通っていたデイケア施設なので、各階で職員の役割は別のようだったが、どちらも言葉づかいなども丁寧で見ていて気持ちがよかった。
介護/看護/医療体制
近くの病院と契約していて、定期検診があり、個々の事情に応じて専門病院にも連れて行ってくれた。また、米子には鳥取大学の医学部もあるので、認知症の投薬などもきちんとやってくれてた。もちろん、施設常駐の看護師さんもいて、病院との連携も行われていた。
周辺環境/アクセス
皆生温泉の中にあるのだが、100メートルも歩けば日本海に出られるので環境は抜群。母も時々みんなで散歩に行く、と言っていた。入居してる2階との行き来はエレベーターだけで、階段は鎖で閉じられて、夜勝手に徘徊などはできにくいようだった。
グループホームさわやか の施設詳細
入居条件
自立
要支援
要介護
認知症の診断があり、介護認定を受けていること
日常生活動作が自立しており、共同生活が営めること
身元引受人が社会通念上認められており、2名以上いること
生活保護受給者 入居可
医療看護体制
アルツハイマー型認知症
脳血管性認知症
前頭側頭型認知症(ピック病)
レビー小体型認知症
施設詳細
施設名称 | グループホームさわやか |
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敷地面積 | 899.07m² |
施設種別 | グループホーム |
延床面積 | 376.65m² |
施設所在地 | 鳥取県米子市皆生温泉1丁目16番10号 |
入居定員 | 18名 |
建物構造階数 | 鉄筋コンクリート造り2階建ての2階部分 |
開設年月日 | 2003年04月15日 |
居室面積 | 16.84m² |
介護事業所番号 | 3170200830 |
運営事業者名 | 株式会社ヒョウゴナカムラ |
グループホームさわやかの地図
住所
〒683-0001鳥取県米子市皆生温泉1丁目16番10号
交通アクセス
JR伯備線 東山公園駅から車で約13分