東九条のぞみ特別養護老人ホームの口コミ・評判　白いサワー（女性/30代）

建物は古くなく、掃除も行き届いている。手すりもしっかりあり、廊下の手すりからトイレに入る際は必ず職員の付添がある。お風呂も清潔感が保たれており、入居者が転倒などしないように水をしっかり拭いてあった。 個室の広さとしては普通でおむつ交換なども一声かけてからカーテンを閉めてしっかり行われていた。

クリスマスは歌を歌ったり、近所のボランティアの方と一緒にレクレーションを行った。 施設自体もクリスマスの紙で飾ったり、入居者の邪魔にならない場所には小さなツリーを置いていた。 料理も季節ならではの食材を取り入れられており、要介護が高い人にも食事面で楽しめていたと思う。

要介護が低い方は、毎日の楽しみは食事だというくらい楽しんでいるようだった。 しかし、要介護の方は流動食のため、美味しいのかわからなかった。 また飲み込む力が1人1人違うので、1人1人に合わせて流動食にとろみを変えて飲み込みやすいように工夫していた。 その介助の際はなるべく声をかけているようだったが、食事の時間に間に合わなさそうだと声掛けもなく義務的に口へ食事を運んでいたのが気になった。

スタッフはローテーションで勤務しているが、疲れているスタッフが多いように感じた。 徘徊を繰り返す利用者がいたり、水分補給を嫌がる方、質問をずっとされる方など様々な方がいるため、怪我などないように見張りながら業務をされると疲れるのかもしれません。 危ないことをしようとする利用者さんには声を荒げることもあるが、笑い声もある温かい雰囲気だ。

徘徊をする利用者もいるので、１０人くらいをリビングのような広いところで1人で見ているのは人数が少ないと思うこともあった。 月に決められた回数、医者に来てもらい看てもらっているので健康管理などはしっかりしていた。

京都駅から歩いて行ける距離にあり便利だ。 ただ、大通りから1本入ったところにあるので、少し分かりにくい。 周りが住宅街なので静かな環境で騒音なども気にならない。

お酒やたばこは許されていなかったと思う。 誰1人飲んでいたり吸っている人がいなかった。