※こちらの口コミは8年以上前に投稿されたものです。
良い宣伝ばかりしてしまい、自分が入れなくなると困ります・・・
sinkaigyo2012(男性/80代)
投稿日時:2016年01月12日
居室/設備
施設が営業を始めて3年6ケ月目とのこと、県道に即していながら静かな田園風景のなかにある。平屋建てのゆったりした個室で、プライベートが守られて豊かな老後をおくれると利用者の言葉。
県道を挟んだ相向かいには同じ経営母体「緑陽会」の系列で「こまちクリニック」があり、2名の医師が常駐(昼間)しており安心感がある。夜間に何事かあれば富岡市の公立総合病院にも提携しているので、終の棲家として最良と感じられる。小生も自宅看護が必要になったら、入所しようと夫婦で話し合っている。
施設内はとてもきれいで、自立・要支援・要介護のいずれも可で、それらに必要な設備は整っている。田園風景の穏やかながら一般住民と隔離されていない環境が素晴らしいと思う。
行事/イベント
ベントについては、たった一日での見学だったので詳細はわからないが、テレビは自由に観ることができるようだ。入所者の個々人に合わせたリハリビの話が多かったため、施設外の慰安行事等は聴かなかった。経営母体の「緑陽会」はグループ施設が富岡市内各地にあり地域での評判も良いので、イベント行事等は手慣れているものと思われる。
費用/価格
見学者のための資料には、月額費用の合計額は13.5万円とある。他には
オムツ代、理美容代、医療機関への送迎費、日用品等があるが平均15万円程度とのこと、入所一時金は不要である。
徒歩7分程度の所に郵便局、10分程度の所に、JA小野支店、マイマート(コンビ二)のATM機器等があり、金融機関に困ることはない。自立者なら自分で行けるし、職員に依頼することもできる。(その費用については聴かなかった)
料理/食事
メニュー等は経営体験が豊富な「緑陽会」なので、特に安心感がある。歯の悪い人や、飲み込み難い人にはそれなりに、糖尿疾病のある人には、資格のある栄養士さんが個々人に合わせての食事内容で対応してくれる。リハリビが最も主の施設であるとのことだ。要介護の人には、付きっきりで食事の世話をしてくれる。
施設の雰囲気
医師・看護師・その他職員、いずれも地域を良く理解し協力してくれる人物で、小野地区の行事(特に防災訓練など)の恩恵が深い。認知症の人にどのように接しているかは見なかったが、大勢の集いのリェクレーションで、歌声の場面を見たが楽しそうであった。
ホーム長は温和な人で物腰の柔らかさを感じた。介護職員さんは非常に慣れた素早さで、口ぶりがやさしく明るさがあった。
小生は、夫婦のどちらかが要介護者になったら、この施設「白岩ライフ」に入所しよう、と常日頃から話し合っている。ちなみに自宅まで徒歩35分、自動車なら3~4分の距離にある。
介護/看護/医療体制
職員の夜勤体制については聴かなかったが、県道を挟んだ相向かいの医療機関「こまちクリニック」に隣接して、介護老人保健施設「こまち」(入所100名、通所60名)があり、三施設とも同じ経営母体「緑陽会」グループである。「こまち」は1993年の開設であり、地域の住人も多く入所していて評判も良い。
もともとは短期入所施設として開設されたが、最近ではその期限付きもかなり緩和されてきたようだ。グループ施設の数が多くなりそれぞれの企業は独立はしているものの、提携関係が密になっていて応援体制が確立されているものである。もちろん「白岩ライフ」にも、24時間夜勤者はいるが数に違いがある。
周辺環境/アクセス
スーパーマーケットまでは車で10譜程度で数か所、コンビニなら徒歩で、医療機関なら、県道を挟んだだけの近距離、周囲は田園風景ながら小野地域のほぼ中心地、公民館や郵便局、小学校も見えるほどの近さで散歩コースの近さにある。穏やかな静かな環境ながら淋しさは感じられないという環境である。
その他
小生、数少ない大手企業を定年退職したので年金で入所できるが、この地域は半農半勤者的な人々が多く、中小企業の厚生年金のみで企業年金受給者は少ない。そのため月額15万円程度の費用が必要と聞くと入れないとの声が多い。
「白岩ライフ」には、近隣住民者は極わずかで、「老健施設こまち」には、顔なじみが多く入所している。
シニアライフ白岩 の施設詳細
シニアライフ白岩の地図
住所
〒370-2305群馬県富岡市白岩703
交通アクセス
上信電鉄上州富岡駅からふれあいタクシーおの薬局前から徒歩1分または、上州福島駅からタクシーにて10分