介護老人保健施設フラワーコート江南の口コミ・評判　kenji62（男性/70代）

施設は日当たりがよく、廻りは農地が多い為眺めも良い。初回入居の時は、個室でベッド以外のスペースも広く、見舞いや介護に充分な広さが確保され、ハンガー扉の開閉もスムーズで、プライベートの確保もおおむね良好と感じた。バリアフリーは新しい施設なのか、ほぼ完璧ではないでしょうか。風呂は週2回で、湯船に浸かるタイプでなく、シャワーのお湯を車の洗車機のように体に当てて洗浄するタイプでした。入居者からは、温まりにくいこととシャワーが痛いくらい強い事で、あまり好評とはいえないようです。リハビリについては、週2回程度の頻度で専門職員もいましたが、入居者のやる気などを考えるとあまり期待できない程度の指導しか出来ないと感じた。相部屋へ再入居した時は、お相手が寝たきり意識なしのかたで、その方の見張りをする為に相部屋にされたような扱いでした。

一年を通して色々な催しを企画実施され入居者を飽きさせない努力する施設だと感じています。春は花見で弁当を持って出かける。初夏の頃、家族との触合いのための軽食会、夏は運動場を使用して盆踊り大会＆縁日夜店、ほぼ全員の入居者が参加できるよう努力されているようでした。レクレーション室には手芸・絵画・習字・裁縫など入居者の興味を引く習い事を指導されていた。館内は自由に行動でき明るい雰囲気でよい印象を持っていた。

1月12万円強の費用で、本人の年金で支払う事ができ、入居筋は0円でした。おむつ代など入居時に聞いていた金額とほぼ同額で、納得していた。支払は銀行振り込みでスムーズな手続きでした。その他の費用としては個人的に衣類（肌着・パジャマ）や小物類、雑誌、散髪代などが必要でした。

毎日の献立を確認しては、食堂に集合し皆と一緒においしそうに食べる姿を思い出します。自力で食べられるときも、一人で食べられないときも、いつも介助していただきました。咀嚼が弱ってくると柔らかめの食事にすぐ対応してもらえ、よく入居者を職員が見てくれていると感じた。糖尿病があったため、その対策も充分にしていただきました。

要介護４で自分では何もできない状態なので、すべてを職員の介助に頼ることになっていて、

医師が１名、看護師が１名。常時いるのか不明。よく救急車が来ているようでした。医師の診断や対応は、ほぼ適正だと感じました。認知症などの対応については、職員の努力に期待するような体制ではないのかなと感じました。職員と比べると医師・看護師は、一歩引いたような、事務的な対応が多かったと感じた。

元々交通の便が悪いところにある施設の為、車で行くことを前提に入居を決定した経緯があるのでアクセスについての不満はなかった。付近には、同じような施設があるのみの辺鄙な場所なので騒音や公害になるようなものはない良い環境と言えるでしょう。

毎日１７時から１８時頃訪問していたので、入場制限の有無は不明。入居に際しての対応は丁寧で説明も分かりやすかった。病院からの転入の為、入居可能まで病院に入院する形だったので、待ち時間は気にならなかった。ただ、職員の出入りが頻繁なので、いつも違う職員が対応する気がして、なかなか親しくできないことがあったようです。