介護老人保健施設さつき苑の口コミ・評判　ミッフィーママ（女性/50代）

駐車場が広く、しょっちゅう通っていたが、車の運転が苦手な高齢の父でも停めやすかったようだ。(入所していたのはもっと高齢の祖母) 山の中にの少し小高いところにあるので、眺めはいいし、夏も窓を開ければ風が通り過ごしやすそうだった。冬場、路面が凍ることもあったが、坂道もそんなに急な傾斜ではなく、除雪等も行き届いていたので、通いやすい場所にあるなとつくづく思った。

祖母はもうすでに認知症も進み寝たきりだったので、本人がどう感じているかは分からないが、施設のイベントの度に貰ってくる、手作りの色紙や写真のプレゼントに、介護していた父はとてもありがたい、嬉しいと喜んで大事にしていた。 敬老の日や祖母の誕生会では親族も呼ばれ、介護士さんたちに歌を歌ってもらったり楽しイベントだったようだ。特にありがたかったのは、そのようなイベントの前には必ず髪をさっぱりと切って、身なりも一番いい服を着せてもらって、きちんとした感じで参加させてもらえたことは嬉しかった。

父が支払っていたので、詳しいことはあまり分からないです。でも、父がたま「支払いがあるんだ」と言っていました。銀行の引き落としではなかったと思います。請求書とお金を持って、施設に支払っていたと思います。

父が一人暮らしで、祖母が入所していたわけですが、父が、「いろんなものを食べさせてもらってて、「俺、うらやましいなあ」と言っていたので、メニューはかなり考えて作ったメニューだったようです。

孫の私がいつ行っても、施設の方は明るく挨拶してくれて、部屋に案内してもらった時も「◯◯さん(祖母)、お孫さん来てくれて良かったね！」といつも話しかけてくれていた。1人暮らしの父も、施設の方と話ができるのが楽しかったようで、みんな親切だと話ししていました。

総合病院が経営している施設なので、肺炎にかかった時はすぐに搬送してもらえて、安心だった。祖母は肺炎で7回病院と施設行ったり来たりしたけど、病院が運営しているので、入院後また施設を探さなくちゃということがないので本当に助かった。

父の家(私の実家)から車で5分。街中を通らずに郊外から郊外への移動なので、高齢の父も安全に通えたのだと思う。また、高速道路のインターチェンジからも3分なので、私も時々行った時はアクセスしやすいなと思った。

祖母は異聞で食事が取れないので、施設の方に食べさせてもらうか、父が行って食べさせるしかありません。本当は施設の方に食べさせてもらいたいけど、手を煩わせたら申し訳ないので、、、と父はほぼ毎日一食は食べさせに通っていた。肺炎になる度に、退所扱いになり、容体が安定したらまた入所手続きとなるのだが、入所待ちの人が多数いるので、本当はその最後尾に並ばなければならない。でも、毎日父が通うことで職員の負担を少なくして、誠意を見せれば施設の人に肺炎後祖母が戻ってきた時に「自宅で介護するのは無理なので、また施設にお願いだから入所させて欲しい。戻りたい。」と言いやすくなると父は気を使い、頑張っていたようだ。実際、７回も退所、入院繰り返した訳だが、祖母が100歳という高齢なこともあり、病院から退院後もスムーズに再入所できて、本当に助かった。父が食事介助に通っていたことが関係しているとは言えないかもしれないが、施設の方は、それぞれの家庭の事情を汲み取って本当に親切に対応してくださったと思う。