ユニット型特別養護老人ホーム八千代城の口コミ・評判　浅漬　なす子☆（女性/40代）

高台に建っており、非常に静かな環境です。日もよく当たる方だと思います。ロビーを入ってすぐに事務所とデイサービスがあり、奥には居宅事務所（ケアマネージャー）や食堂があります。明るいフローリングで廊下も広くて清潔感もあります。居室は大部屋とH24年だったかユニットで新たに居室を増床しているので、非常に綺麗です。

共有スペースではレクリエーションを行っていますが、毎日ではなさそうです。日によって入浴の日等の予定もあるために、体調や参加できる利用者様によって施行されるようです。リハビリ要素はあまりなさそうですが、同建物内のデイサービスや同敷地内のグループホームなどと一緒に季節の行事やバイキングイベントなどを行う際には可能な限り参加できる様子です。

入居金や月額費用は事前に資料などで調べた通りで、その他に医療費は別途負担。食費と・雑費は世帯収入により減額申請が通れば抑えられます。減額申請はまた別に申請が必要です。なので、合計金額としては少し幅が出てくると思います。

実際に見てみたり、摂ることはしていませんが施設内の利用者様に聞く限りでは美味しいとのことでした。歯や呑み込みの状態によって、やわらか食・きざみ食・ミキサー食対応可能なのはもちろんのこと、栄養士さんによる献立でカロリー計算やバランスを考えてくれており、アレルギーがある物や嫌いな物にも対応してくれるそうです。また、バイキングイベントなど食事を使ったイベントも定期的に開催しているそうです。

入口を入ってすぐの事務所職員も介護職員も若い方が多くて対応も丁寧でした。建物も新しいので暗い雰囲気や印象もあまりなく、匂いもあまり感じませんでした。施設内ですれ違う職員も明るく挨拶をしてくださり、よくないイメージはありません。ただ、入所している方々は要介護3~5とまちまちで認知症が重い方もいらっしゃるとのことです。全部ではありませんが地元の方が元気なうちにデイサービスを利用して、家での生活が難しくなった時点でそのまま特養へ入所というパターンがわりとありそうです。申し込み待機者もいるようですが、基本的に人工肛門など設置している方は入所が難しいそうです。

看護師は日中時間帯勤務しており、インシュリン投与や医療行為については対応してくれるみたいです。ただし、入所申し込み時に医療依存度が高い場合には相談が必要とのこと。入所以後にも決まった病院等に通院する場合には、家族支援をお願いする場合もありそうです。急な怪我や病気に関しては施設で対応もあるとのことでした。

最寄りの駅は京成線・東葉高速線勝田台駅で、そこからバスで30分程度かかります。八千代市の印西にほど近い位置なので、公共機関を利用しての訪問は大変かもしれません。駐車場がありますので、車での訪問の方が便利だと思います。周りは田んぼや畑が多く、近くまで行くとお城のような外観ですぐに場所を確認できます。同建物・敷地内にはケアハウス・居宅事務所・デイサービス・ショートステイがそれぞれ併設、隣接しています。