※こちらの口コミは8年以上前に投稿されたものです。
バタバタ
hukuhuku(女性/30代)
投稿日時:2015年12月11日
居室/設備
建物は比較的新しく、全居室個室となっていてプライバシー保護は考慮されている。
だが、食堂は1階のみ。毎食時、半数以上の入居者が2つしかないエレベータを使わなければならず、常に渋滞。職員は入居者の誘導のために何往復もしなければならず、効率が悪い。
居室もベッドが固定型となっており、緊急時入居者ごとベッドで移動できない。
入居者数が多い割には倉庫が少なく、レク物品は静養室。入居者の洗濯物は2階、3階のステーションに置かれていた。
洗濯機と乾燥機が家庭用のサイズなので、洗濯物が当日中に終わらない、故障も多かった。
駐車場が狭く、大きい行事がある時にはボランティアや家族の車が入れない時がある。
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行事/イベント
誕生会と月ごとのイベントは必ず実施。
最も大きなイベントは夏祭り、敬老会、クリスマス会で
その時は外部からボランティアを呼び、家族も入居者とともに楽しめるよう考慮している。
日々のレクでは午前中のラジオ体操、昼食前の口腔体操、天気の良い日には施設玄関周辺を散歩したりしていました。
カレンダー作り、塗り絵、ドリル、カラオケなど比較的しっかりした入居者は参加できるのですが、重度の認知症、徘徊、寝たきりなど介護度の高い方向けのレクはほとんど行われていなかったように思います。
料理/食事
メニューは和洋中とレパートリー豊富。大きい行事がある時には特別メニューも用意。
食形態も普通、刻み、ミキサー、糖尿と個々の状態に合わせて作られていた。
ただ冷凍ものなのか、カロリー調整の為なのかはわかりませんが、入居者からは「おいしくない」という声が多く聞かれました。
水分でむせる入居者には毎食事のお茶に介護職員がとろみをつけ提供していました。
施設の雰囲気
介護職員の数が少なく、常にバタバタとしていた記憶があります。
一生懸命仕事している職員もいれば、そうでない職員もいます。
忙しさから職員同士で口論が起きたり、入居者に対して声を荒げる職員もいました。
入居者の目の前で、目の前に徘徊や転倒リスクのある入居者そっちのけで
職員同士がケンカしているときは本当に困惑しました。
また、決められた業務の中で自分の好きな仕事しかしない職員もおり、チームの連携が全くなっていないように感じました。
入居者の介護度はバラバラで、認知症の方もそうでない方も同じ空間で過ごされていました。
そのためか時折、認知症の方とそうでない方でトラブルが起きることもありました。
介護/看護/医療体制
夜勤人数は3人で、看護師は不在。緊急時には全て介護職が対応しなければなりません。
電話でかかりつけ医に連絡を取って指示をあおぎ、緊急搬送には介護職員が同行しました。
処置に関しては看護師が常に見ており、看護室に来た入居者への対応も細やかでした。
周辺環境/アクセス
病院、スーパー、ドラッグストアがすぐ近くにあるので病院受診、買い出しは便利でしたが、目の前の道路が狭いうえに車の通りが多いため、入居者が無断でていったときの不安がありました。施設はやや奥ばったところにあり、看板もわかりずらいため、初めて来た人は迷ってしまうかもしれません。
その他
お酒は禁止。家族がもちこんだものは職員が預かり、お菓子はおやつ時、惣菜類は食事時に一緒に出していました。
喫煙室があり、タバコを吸う職員は喫煙室か外で吸っていました。
ライターや針、ハサミなど危険なものは預かり、使用時は職員見守りの形をとっていました。
外出はあまりできず、「外の空気が吸いたい」と言われる入居者もいました。
ふるさとホーム鶴ヶ島 の施設詳細
空室状況
合計3室
更新
月額費用
15.3
万円
入居条件
自立
要支援
要介護
施設詳細
施設名称 | ふるさとホーム鶴ヶ島 |
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敷地面積 | 2090.45m² |
施設種別 | 介護付有料老人ホーム |
延床面積 | 2756.11m² |
施設所在地 | 埼玉県鶴ヶ島市脚折1441-12 |
入居定員 | 87名 |
居室総数 | 87室 |
開設年月日 | 2011年11月01日 |
居室面積 | 18.0m² |
介護事業所番号 | 1176200440 |
共用施設設備 | 食堂: 車椅子等、円滑に移動ができるスペ-スを設けています。 / |
運営事業者名 | 株式会社ヴァティー |
運営者所在地 | 東京都港区西新橋1-15-4 銀泉西新橋ビル8階 |
ふるさとホーム鶴ヶ島の地図
住所
〒350-2213埼玉県鶴ヶ島市脚折1441-12
交通アクセス
東武越生線 一本松駅から徒歩で約22分