グループホーム　うみのほし魚崎の口コミ・評判　ばーばら（女性/70代）

グループホーム設立当初より9年間入所で設備も行き届いておりきれいであった。南向きの６畳の個室でベットも身の丈に合わせたベットを用意してもらった。トイレは１フロアー３つグループホームなので１フロアー９人。アロマを使ったマッサージなどいきとどいていた。 食事の個人にあわせた、刻み食で部屋にも鉢植えや切り花、ベランダにも植木、屋上には菜園も設けていて、家庭で生活していたのと同じような回りの家具は持ち込んでいました。 スタッフは親切でどの方もやさしいです。

マイクロバスなどで、演芸場や回転すし、ファミリーレストランにいっていたようです。毎週のように出かけていたと思います。お花見は六甲の護国神社に行き納涼夏祭りや室内運動会、 年末餅つき大会、初詣でなどスタッフ４人くらいが付き添いで行っていたように思われます。 月一回のお誕生日会、外部から招いた絵手紙やアロマ、お習字、メイク体験などやっていただいていたようです。家族会があり、年２回の２階、３階の食事交流会もありました。

入居金は５０万円、１か月平均２０万円、要介護3以上になってからは平均23万くらいになりました。毎月郵便局からの引き落としですが、年金では少し足りないかんじです。 請求書の中には、明細と個人にかかった、おむつ代、嗜好品代、などの領収書が入っておりきちんとされていました。

メニューはいろいろです、個人に合わせて刻み食、とろみ食で介助してもらっている人もいます。 アジは薄目です。面会に行ったときなど一緒に食事をしました。

グループホームなのでほとんどの方が認知症です。みなさん、どの方もやさしく、親切で穏やかな雰囲気です。日中はほとんどの方がリビングにいらっしゃり、こたつの中でテレビをみているかたもいらっしゃいます。入所したてのころはまだみなさん80代で元気でしたから、掃除機をかけたり、洗濯ものをたたんだり、植木に水をやったり、お買いものに一緒にでかけていたり、食事のセッティングをしたり、アットホームでしたが、90歳を過ぎたり、体の具合が悪くなってくると車いすに座ったり、じっとして、居眠りをいているかたが多くなりました。

夜勤は2人くらいだったと思います。看護師さんは要る時といないときがありましたが昼間は常勤でした。どんなことがあっても必ず報告がありました。入院などのときは施設の親病院がありそちらへ移送されました。近くにもかかりつけの内科医があり常に大成は万全でした。

公共交通機関はべんりです。阪神電鉄魚崎駅から徒歩2分で、閑静な住宅地にあります。 近くには公園、や緑道、山かわがあり神戸は自然環境が充実しています。

電話やメールでの連絡は蜜でありました。クリスチャンなのでシスターが時々訪問くださり、お話をしていたようです、犬を飼っており2階や3階を行ききしており入居者のかたの癒しになったとおもいます。お酒などはのみませんがヤクルトは月極めでとってもらっていました。 最後は97歳で施設で息を引き取りました。デーサービスから新設されるグループホームへと勧められました、1週間遅れで入所し9年間お世話になりました。こちらは評判がよく、待機していらっしゃるかたが多いと伺います。