特別養護老人ホーム白寿荘の口コミ・評判　琵琶フミ（男性/70代）

職員研修の一環として朝から夕方まで入居者の方と行動を共にしたり、職員さんの業務のお手伝いをっしました。ずいぶん昔の経験なので記憶も薄れていますが、２～３人くらいのこじんまりした居室で生活されていたと思います。綺麗に清掃されている居心地の良さそうな部屋が並んでいました。全ての施設が段差のない平屋の中に収まっていて、自分で歩こうとしておられる方も車椅子を利用しておられる方たちも、無理なく移動しておられました。広めの廊下や大勢が集まれる共同スペースも採光がよく明るいので、簡単なゲームをしている時の笑顔や、食事中の顔もよく見えて、職員さんの視線からだけでなく、施設の利用者間もお互いの顔色までよく見えました。 施設は２車線の県道に面した平地林の中にあって、自然の緑に包まれた静かな環境にあり、時折通る車の音も気にならない程度です。

月ごとの誕生会などの定例行事の他、お花見や祭り見物などの年中行事の写真が飾られていた記憶があります。 居住者が雑談をしながら食事ができる少し大きめのテーブルと、職員さんが１対１で付き添えるテーブルがあったと思います。食事の内容までは記憶がありません。 皆で歌うコーナーでは私の歌を聴きたいと言われたので「琵琶湖周航歌」を歌った記憶が残っています。

職員研修のボランティア活動だったので、費用に関する情報を得ることはありませんでしたので、この回答としました。

昼食だけの経験ですし、他の施設などとの比較も不可能ですので、この回答としました。でも、不満を言う方もおられず、皆さん楽しそうに食事をしておられました。

定員が５０床と比較的小さな施設で、かなり大勢の職員さんがおられたのと、利用者も長期の方が多いためか、お互いの気心が知れている雰囲気があって、大きな声でのおしゃべりもなかった気がします。

町内にある総合病院と提携している週１回の定期診療日と、個人の歯科医師による週１会の検診日が設定されていた。 夜間の体制などについては経験する機会がなかった。

２車線の県道に面した平地林の中にある施設なので、市街地や公共交通機関へのアクセスは、自家用車かタクシー然不可能である。山間なので病院や公共施設、コンビニなどの施設も付近にはない。 自然が豊かというより自然しかないので、心静かに過ごそうと思う人にはこれ以上の場所はないが、普通の生活との関わりを持とうと考える人には、苦痛を伴う空間かもしれない。 剣道に面して大きな表示があるので、初めて訪れる人にもわかりやすいし、カーナビにも表示が出る。

私だけが、研修としてのボランティア参加をしたのだが、最初に施設の全容の説明の後指導していただく職員さんに施設を案内をしていただき、昼食時には全部の職員さんと入居者に紹介していただきましたので、外部からの問い合わせや見学にも適切に対応していただけるのではないかと思いました。