介護付有料老人ホーム スーパーびゅー蓮花寺の口コミ・評判　kunoitirui（女性/60代）

開設10年を迎えたが、設備はきれいで掃除も行き届いている。病院のような臭いもなし。 幹線道路に近いが静か。部屋からの眺めは残念ながら一部は施設の建物しか見えない。 上階は自分で動けるしっかりした人の入居階で2階は認知症と介護の 必要な人が入居している。ここではほとんどが車イスを利用している。車イスはレンタル可。 広いロビーは喫茶室を兼ねており、平日の午後に2時間だけボランテイアが喫茶をしている。 自販機や売店もあり、お金の管理は受付事務担当者が確認しており、受付で買うので、 食事制限のある人がお菓子を買おうとしても販売担当者がチェックしてくれる。 全館バリアフリーで入浴は車いす可のもある。寝台式もある。 個室には洗面トイレがついており、車いすのまま入れるし、洗面台も車いすで使用できるように なっている。また便座の周りには可動式の手すりもあり必要に応じて使える。 ベッドは高さが変えられ、手すりも状態に応じて増減できるし、転落防止用にマットレスを ベッドわきに置いてくれる。またタンスが備え付けてある。 使わない荷物を有料で預かってくれるロッカーがあるので季節ごとの服を入れておける。 食事は病状に応じて提供されるので安心。 出張で床屋と歯医者が来てくれる。またかかりつけ医を変えることなく、入居後も担当医を 自分で選べるし、施設のかかりつけ医をお願いすることも可能。 施設のかかりつけ医は往診に来てくれ、24時間体制で連絡が取れる。 また総合病院とも連携している。 看護師は日勤で常時おり、病状により適宜入居者の観察をし医師との連携を取る。 また普段接している介護師との連絡も迅速に行われている。 介護師は男性女性ともに、若い人が多いが上手く対処している。 3か月ごとに介護計画を担当者が見直しし、家族も見直し会議に参加できる。 庭には畑もあり、入居者が作物を作れる。 地元の幼稚園児や合唱団の訪問、カラオケ、書道、生け花、茶道などもある。

歌の先生が週1回訪問してくれ、お年寄りの記憶に合わせて話をしながら一緒に歌っている。 認知症でも懐かしい歌には反応し、大きな声で歌うので見ていて嬉しかった。 終わった後はもう忘れていたが。 しっかりしている人は自分で買い物に行ったり、催し物も書道や生け花などを楽しんておられるが、認知症の場合は、何も催し物がない時は皆ぼんやりとホールに集められて車イスに座っている。

入居一時金は5万円。月々の支払いは状態により変動があるが、認知症で要介護4の状態で約22万円。すべて入っており、追加で買う必要の物はない。 部屋は賃貸契約となるため病院に入院しても部屋代・管理費を月14万ほど支払う、 そのかわり退去しなくて良いので退院後にまた同じ部屋に戻れるため、認知症には安心である。支払いの対応銀行は多いが銀行によって手数料が違っていた。県内の銀行が安め。 家族名義でも本人名義でも可。

飲み込みが悪く嚥下性肺炎を何度も起こしたのでミキサー食を食べているが、栄養を補うため おやつにカロリーのあるものが出されている。

以前入居していた施設は訪問前に電話してから来るようにと言われたが、ここはいつでも面会可能で、夜間も8時頃まで可能。守衛さんがいます。 介護士さんは若いのに良く頑張っているが全体に静かで（認知症だからか？）入居者は ホールの4つのテーブルに4~5人ずつ分かれて車いすで座っている。介護士はその場に2~3人が常時いる。おむつ交換などは各自毎に部屋に戻って介護士が交換している。 たくさん入居しているが静かで落ち着いている。

年に2度、入居者や家族に施設の現状説明会があり、出席しなくても資料が送られてくるので、 入居者や職員数を確認できる。常勤介護士・看護師は76名で、自立入居者7名、要支援1・2が 37名、要介護が91人。夜勤体制は介護・看護師6名となっていました。 夜間も見守りに2~3時間毎に来てくれています。

車の多い国道沿いで車で行くには便利、大型スーパーや病院も多い所だが、私の家からは車で30分かかるので面会の行くのが少し遠い。

しっかりと対応してくれており、家族は安心している。本人も落ち着いてきており良かった。 入居前はグループホームから病院に入院中で、退院後の施設を探していたところ、ちょうど空きがあり、手続き2週間ほどで入居できた。担当者と看護師が病院まで来て、状態の説明を直接病院看護師から聞き、退院後の介護計画を立ててくれた。