グループホーム滝子通一丁目の口コミ・評判　kimiya（女性/40代）

立地条件が「よい上に、比較的値段が良心的なので、居室の狭さがやや残念だった。ですが、狭い分、棚やベッドなどが手すり替わりになり「何かにつかまって歩く」ということが可能になっていた。 リビングや廊下も居室同様やや手狭だが、狭い分入居されている方々の触れ合いや距離が近いのがいいと思う。 表玄関はあえて段差を作り、車いすの方は裏の玄関（バリアフリー）から入れるため、足がしっかりされている方も、足が悪い方も出入りがしやすい。裏玄関の作りが、表のように「玄関」らしいともっと良いと思う。

基本的に行事はない。時折ボランティアの方が見えて、お茶をたてたり、他のグループホームへ遊びに出かけたりと決まった行事がないため、職員が地域の情報を仕入れ、地域のお祭りや、付近の公園への散歩・花見、講堂などで行われる無料の行事に出かけていた。 ただ、全員で出かけるのがむつかしい職員体制なのが残念だった。

料金のことは、あまりよくわからないが、この付近の地域の施設に比べると良心的な値段で、生活保護の方もかなりの数を受け入れてくれていた。 出かける費用が入居されている方もちになってしまうので、生活保護の方は少し苦しそうに感じた。

料理は入居されてうる方が中心に行い、職員はフォローだったので、切り方・盛り付け・味付けがきれいにできないと思った。料理はプロに作ってもらいたい！という方にはあまり向かないところだと思う。

スタッフの元気がよく、明るい感じなので、わいわい楽しそうにやっていると思う。入居者同士のけんかはあるが、他人同士の共同生活なので、そういう面はあっても仕方ないと思う。

グループホームなので、基本日中は２人、夜勤１人なので、認知症の症状が強い方がみえると、やはり人手不足だと思いました。 看護、医療面はすべて訪問形式なので、緊急の対応の時は訪問ではなく、大きな病院にかかっていた。 看護師がいないので、当たり前ですが医療面がやはり弱いと思いました。

住宅街の中にあり、公園、市場・スーパーが割と遠くもなく近くもなくの距離にあるので、日常生活の移動の中で歩くことができるのでいい環境だとおもいます。 ただ、最寄りの電車はないので、バス１本の交通環境が、足の悪い家族には不便だろうなと思います。

お酒、たばこなどのし好品があまり規制されていないので、施設に入った「から楽しみをやめなくてはいけないということがないので、ストレスは少ないと思う。 ご近所さんとのかかわりも多いので、外を散歩すると声をかけてくださったりと、施設外とのふれあいがあるのが、よいと思いました。