特別養護老人ホーム　淳風おおさかの口コミ・評判　ぺろ（女性/40代）

居室は個室、二人部屋、四人部屋に分かれます。二人、四人部屋ではありますが、壁とカーテンで仕切られています。たが、壁で完全にしきられているわけではないので、臭いや音はよく聞こえます。居室内の床がマットなのですが、床に排泄の失敗などをするとなかなか臭いがとれません。マット尾はがして洗ってはいますが、フロアによっては、尿臭がただよっていることもあります。 居室の窓は、10センチ程度しかあかないようにロックされています。 各居室のドアは横開きです。 各居室にはトイレと洗面台が設置されています。 トイレは他に供用スペースに広いトイレが1つあります。 お風呂は完全一人欲です。大風呂もありますが、利用はお正月のみで、普段はデイサービス利用者のみ使用しています。

もちつき、お正月の祝い、お花見、遠足、お茶会、納涼祭、敬老会、焼き芋、年忘れ会他、季節ごとの行事や幼稚園の子供たちの訪問、月数回のボランティアによる催しなどあります。入浴も季節によってゆず湯、菖蒲湯の他、ミカン湯など工夫して行っています。また、毎日、レクリエーションを行う習慣となっており、フロア毎に行われています。 毎日のレクリエーションに関してはフロアごとに違いはありますが、3から5割程度です。 他の行事に関しては体調不良者以外は、ほぼ全員参加されます。 他に、個別で動物園、水族館などご家族を含めたレクリエーションや近所の公園、スーパーなどに散歩に行くことも多々あります。

入居やサービスに関しての価格については詳しくはわかりませんが、特別養護老人ホームなので、格別に高いということはなかった思います。生活保護の方も入居されていました。

味は普通です。食器もプラスティックで豪華さには欠けます。 副食のみ調理場で盛られており、メインの料理はフロアでもりつけし、ご飯とみそ汁もフロアでもりつけします。各ご入居者により普通食、刻み食、極刻み食、ミキサー食などに分かれています。 他に行事の際には料理も豪勢になってお鍋や海鮮などもでます。

さまざまなスタッフはおりますが、皆、ご入居者のために最善を尽くす努力はしています。 ご家族も夜間は20時までですが、早朝からの面会も可能で、ご家族の要望にはできる限り応えるように努めています。研修体制も敵的に行っています。 看取りケアには力を入れており、ご家族を含めて最期をどう迎えて行きたいかカンファレンスも行っています。ご入居者に関しては全体で８，９割女性です。フロアごとに特色がり、認知症対応のフロア、一般の方が多いフロアに分かれています。職員の負担を公平にするため？一般のフロアには寝たきりのご入居者、胃ろうのご入居者が全体の3割おられます。 ホーム長（施設長）に関しては、現場に来ることは、行事の際のあいさつのみです。 極たまにフロアにふらっと寄ることはありますが、実際に介護をすることはありません。 会議には参加されます。

夜間は、看護師はいません。介護職のみで対応しています。 夜間の急病事故の際の対応も研修されていますが、夜間リーダー（5フロアのうち一人リーダー）が的確な指示を送ったり、職員間で協力しあって対応しています。看護師にも電話で相談ができるようになっています。 一番いいところは、看護師と介護職がとても仲がよくお互いが協力し合っているところです。申し送りも会議にもお互い情報お共有し、常に相談しあっています。

駅から近く、施設の前には公園が数か所あり、桜もきれいです。スーパーも近く買い物も便利です。喫茶店にも気軽にご入居者と利用できます。

資格を持っていない職員もおり、感情でご入居者に対応する職員も中にはいました。