※こちらの口コミは8年以上前に投稿されたものです。
あまり入居をお勧めできない施設
ファルコン(男性/50代)
投稿日時:2015年08月25日
居室/設備
施設が古く建て増しているところが何か所かあった。その為、段差があるところが多かった。
また、施設が古いので、廊下の幅や部屋が狭かった。病室にトイレや洗面台等はなく不便であった。家族用の共有スペースは便利であった。リハビリは、ベッドサイドまで理学療法士が来て行っていた。言語聴覚訓練士は優秀で、脳梗塞で喋れなくなった父が少しずつではあるが、喋れるようになった。看護体制は、看護師の他、介助員がいたが、あまり熱心に看護を受けた印象はない。褥瘡は何回か出来たし、膀胱留置カテーテルの閉塞に気づかない事が2回あった。体位変換は、2時間ごとに行う規則であったが、よく忘れていた。
行事/イベント
レクレーションで、数回、近所の公園に連れて行ってもらったが、それ以外は院外レクは無かった。車いすでの移動だったが、定期的に近所の公園にでも連れ出してほしかった。
院内レクは、季節の行事ごとに行われていた。
費用/価格
ひと月で、数十万円ほどの請求が医療費できていた。そのうち、食事代が3万円程度、おむつ代が2万5千円程度だったと思う。純粋に医療費は、高額医療費補助金で帰ってきていた。ただ、返金は、1か月ほど遅れるので、タイミングが悪いとやりくりが難しいときがあったが、普段は問題なかった。老人ホームや他の施設と比べ安くて、医療サービスも受けられるので安く感じた
料理/食事
父は、脳梗塞の麻痺で嚥下状態が悪かったので、胃瘻から栄養剤を注入していたため、それが良かったのか悪かったのかは、分からないので普通とした。
施設の雰囲気
私が、その施設で主に関わったのは、看護師と介助員だったが、全体的にやる気のない人が多かったと感じた。父の服装が乱れていても、さして気にもしないし、家族がいるから自分たちはケアしなくても良いと思っている人も何人かいて、よくオムツ交換や体位変換を飛ばされた。
体位変換やオムツ交換のやり方が荒く」、何回か手足に打撲した。
入居している人は、高齢者が多くほとんどが寝たきりだった。
介護/看護/医療体制
看護師と介助員がいて、看護師が医療行為を主に行い、日常生活のケアを介助員が行っていた。体位変換やおむつ交換の際に、やり方が荒く、何度か手と足にあざを作った。服装が乱れていても、あまり気にする人はいなかった。家族がいても、おむつ交換の時など、同僚と私語が多かった。問題が起こると、師長が説明してくれたが、あまり改善されなかった。
周辺環境/アクセス
家から歩いて、15分程度、車で行けば5分程度の距離だった。駅からも近くて、仕事の帰りに寄れて便利だった。
その他
院内には、売店はなかったが、コンビニが近くにあったので便利だった。ほっともっともきんじょにあったにで便利だった。10年近く入所していたので、家族でみることを考えたらとても難しかったので、その点では感謝している
別府中央病院 の施設詳細
別府中央病院の地図
住所
〒874-0928大分県別府市北的ヶ浜町5番19号
交通アクセス
・JR日豊本線 別府駅下車徒歩10分(約700m)
・バス 亀の井バス、大分交通 的ヶ浜公園前下車徒歩1分(約70m)