介護老人保健施設　リーブズの口コミ・評判　re（男性/70代）

施設の建物等は新しく、バリアフリーで部屋の広さも適量であったとおもわれます。日々の流れも前もってルールに沿って対応していただきました。今から10年位経ちますが、私どもは他県に住んでおり、当時担当して頂いたケアマネジャーに大変感謝いたしております。施設長は現職の医者でもあり、施設の隣で開業しており、何かあれば即対応していただき、定期的にケアスタッフとも連絡指導をいただいてました。すべての面で感謝の一語につきます。

入所して、3年間位でしたが、春の花見会、おひな祭り、子供の日、母の日、お誕生会、七夕様、さなぶり会、秋の収穫感謝祭、クリスマス会、自宅への外泊等年間とうして種々、参加してきましたが、後半は介護度が進んできまして（要介護5）、その後は寝たきりでした。

実家の戸主は母名義で、母と祖父の二人暮らしでした。2005年春に母（大正14年うまれ、平成22年死去）が施設にお世話になり、残った祖父（明治36年生まれ、平成19年死去）はケアマネジャーにお願いして、JAの介護にお世話になり、約1年位在宅で過ごした後、同じ施設にお世話になりました。実家は非課税世帯でしたので、一か月、母が約6.5万位、祖父が約10万位で計約17万位かかりました。母も祖父も国民年金でした（他県にすんでいる私が、年金も実家の家、土地等を管理しておりました。）支払いは振込です。ただ年金を受け取るときは大変でした。それぞれの年金を受け取る際、共に郵便局でしたが、代理人である私の証明書の提出に二か月に一回、実家のある役場に行って証明書をその都度とって、郵便局に提出しての繰り返しを数年続けました。正直頭がおかしくなりそうでした。

こちらの要望をある程度聞いていただきました。祖父の場合、生卵が好きでしたので毎朝食時1個付けて頂くようお願いしました。生はダメと言うことでしたが、検査済みの卵、別会計でお願いしました。母は要介護3でしたが、進行が速いのか、食事も途中から嚥下食となり、一人はむりで介添えが必須となりました。

光と影はどこにでも存在します。汚物をそのまま置いていかれたり、見えるところだけ掃除してあったり。でも私共のおかれた当時の環境を考えますと、そんなことたいしたことではありません、ただただ感謝のみでした。

お世話になった頃は介護制度もスタートしたばかりだと思います。試行錯誤の日々だったのだろうとおもわれますね、その後いろいろ制度も変わっているんだろうと思います。文句を言うことはみあたりませんね。

仙台市のベットタウンとして、年々変貌している富谷町成田地区です。施設のある場所は文教地区で静かな印象でしたが。

全ての面で感謝しておりますね。