介護老人保健施設　るるどの泉北名古屋の口コミ・評判　ぴき（男性/50代）

トイレは車椅子が楽々入れるスペースがあるのはもちろん、洗浄機能のボタンなどが必要最小限で、使いやすい。扉の開け閉めも比較的スムーズに行える。開設して１０年以上経っているが、年２回はワックスがけをしており、掃除業者も入っているため、不潔感は少ない。家族と過ごすことが出来る共有スーペースがあるが、やや狭いか。冬場はお風呂の調子が悪くなることがあり、冷水に入らされた経験がある利用者が結構いると思う。風呂待ちの時間で、冬場は寒いという声が多かった。入居者は１００名ほぼ万床で、特養化しており、亡くなるまでいる方が多い。リハビリ職員はやや高圧的であり、上から目線である。平行棒など基本的なものはあるが、デイ・クリニックなどの利用数を考えると思ったより狭い。田んぼの中にあり、田園風景で田舎。抑制帯を付けている３Fの利用者が多い。

正月や夏祭りなど、限られた中でがんぱって盛り上げている。春は介護スタッフに余裕があるときは、近くの神社などへ花見によく連れて行ってくれる。カラオケは法人内で回して利用しており、月に１回くらいは利用可能。歌う人は限られている。ボランティアで音楽療法などを積極に行っている。認知症の利用者が多いので、満足や楽しんでいる利用者が多いかは不明。

他の老健に比べると、多少高いようだ。あとは、特に問題は無い。

老健の食事なので、味は二の次。生ものは出ない（食中毒で問題にもなったことがあるし）。 味は薄いが、他の老健と比べて大きな差はないように思われる。

介護スタッフは、忙しい中あまり感情的になるような感じの職員は少ないように思われる。 ３Fは認知症が重度の方が多いので、ほったらかし感が強いが、他の施設も大差ないように思われる。 職員数がいつも足りないので、家族と積極的に会話をしている印象は少ない。

看護師は、併設の入院施設からきており、緊急の対応は比較的可能。 認知症や胃ろう患者の対応は可能だが、医療度が高い方はあまり入所していないので、そこらの基準はやや厳しいか。

名鉄の駅があるが、普通しか止まらないのでアクセス的には便利なところではない。歩いて施設に行くのはきつい。バスが近くを走っているわけではないので、タクシーを利用するしかない。

いきなり施設に入所する利用者は少なく、だいたい併設の病院に入院してから、老健が空いたら入るパターンが多く。３ヶ月くらいあれば入所出来るのではないか。ただし、医療度の高い方や食事介助（介護スタッフが少ないため）が必要な方は、難しいかも。