アシストリビング愛・あいの口コミ・評判　ギータ（女性/40代）

館内にデイサービスセンターやレストラン、それに準天然温泉などが併設されていて、賃貸マンションと同じようなシステムで生活サポートを受けながら暮らせるので自分流のスタイルで暮らせるなと感じました。お風呂場の天井には電熱ヒータがあるなど、設備面でも整っていると思います。

母と共に見学した日にはイベントなどは行われていませんでしたが、毎月、定期的にイベントやお茶会が行われているようです。参加したことのある入居者の方にお話を聞く限り、その日を楽しみにしているようで、充実した時間が過ごせるようです。

入居一時金はなく、賃貸物件を借りるときのように敷金がかかります。部屋ごとに価格が違いますが30万円前後です。設備費や火災傷害保険、家賃や管理運営費がかかりますが、この周辺の通常の賃貸物件の家賃を考えても、そう高くないように思います。管理費の中に週一回のベッドリネンの交換が含まれているのは良心的でした。

見学でしたので食事はしていないので味まではわかりませんが、お食事中の様子はみることができました。みなさん、楽しそうに会話をしながら食事をされていました。また、基本的には賃貸住宅なので気軽に外食を楽しむこともできるようです。

施設内は明るい雰囲気でした。入居者の方たちは長く住まわれている人も多いようで、それだけ安心できる場所なんだと思います。家族も気軽に立ち寄ったり、宿泊できるようなので、人の出入りも多くありました。スタッフの方も入居者の方もでくわせば挨拶するというような感じでいい関係が築けているのだと思います。

館内に介護事業所や訪問介護ステーションが併設されているので、そういう点では安心できます。週に2回はホームドクターによるバイタルチェックがきちんとおこなわれているというのが、入居者の方の会話からわかりました。

博多駅からバスで2停留所目にあり、バス停からも2分の距離ですので、通常の生活がおくれるといっても問題ないと思います。家族としても仕事帰りでも立ち寄りやすい距離です。都心になりますので、自然環境はやや少なめですが、買い物好きなかたには好立地となると思います。

基本的に自分のペースで生活できるようで、居室での在宅ワークも認められているようです。身の回りの細かなことを一人でするのにやや不安に感じる程度の方で、利便性のいい都心で暮らしたい人にはむいているかと思います。見学時の申し込みなどの対応も悪くはありませんでした。