特別養護老人ホーム　白心荘の口コミ・評判　井尻のポチ（男性/80代）

姉にいつ訪ねても、取り付け道路から白心荘内に入り2号館までのアプローチも落ち葉も清掃されて素晴らしいです。 2号館内も共通廊下・居室も何時も綺麗に清掃がいい届いていると思います。 建物の周囲も道路もなく、居室での生活も自然の森の中の環境であり、姉も落ち着いて集団生活に馴染んできたようです。 居室もゆとりがあり、私たち夫婦が訪問してもユックリして姉の対話できる工夫がなされていると思います。 玄関・廊下・食堂は15人の皆さんがユックリて対話しながら生活できる設計がなされていると思います。 入居者との挨拶も、生涯ある方を除き気持ちよく挨拶を交わされます。 これは看護師さん・介護師さんの日ごろの入居者との心の対話が出来ているからだと感謝しています。 居室でのオムツ交換については、例示に示されている様なことは無く、とても親切な介護をして戴いているので安心しています。

行事・イベントについては、月別予定が組まれており、毎月の「しおり」に案内と前月分の報告がカラー刷りで報告して戴いています。 その中には、入居者の運動会・施設見学・絵画・習字・詩歌等の様子が、作品とともに紹介されていますので、お世話になっている家族も、入居者以上に喜んでいると思います。

ホームによっては、いろいろと金銭トラブルがあっているようですが、白心荘は明朗会計だと思います。 姉は独り者ですので、自分が戴く年金の範囲内で生活出来る施設でならないので、事前相談に行きました折に事務長さんに、家族環境をすべて打ち分けて理解して戴いたうえで、姉を入居を許可して貰いましたので、これまで2年間事務局より報告されます月次報告を見せて戴き安心しています。 ホーム指定の口座開設は、少しでも事務局の多忙を簡素化するために、入居者家族も協力すべき心構えが必要ではないでしようか。

私自身は、ホームの給食を実食した意見はありませんが、自前の給食センターで作られた暖かな食事が配膳されている様子を拝見しましたが、美味しそうでした。 90歳の姉に聴きましたが「美味しかった」とほとんど完食しているようで安心しています。

白心荘2号館は30名収容で、2グルーブに分かれて入居していますので、全体の様子は分かりませんが、姉がお世話になっているⅠグループでは、グループ長ほか5名のスタッフがホントに家庭では出来ない様な専門知識・技能・技術で温かにお世話をして下さっています。

介護・看護職員数については、基準内の配置はなされていると思います。 病院・医療機関との連携は十分になさりており、週1回の病院医の巡回がありまして、声をかけて貰い、姉は安心しているようです。 ペットから転落した時も、直ぐに病院に見せて、股関節骨折でしたので直ぐに市内の指定病院に入院させて貰いました。 対応の動きについては、私に報告して戴き有難かったです。

白心荘は由布院の市街地より2Ｋｍ離れているので、アクセツは自家用車かタクシーになりますが、入居者に対しては、白心荘から支援して貰っています。自分が買い物に出る場合は タクシーの半角以下の負担で介護師同行で市街地まで行けることになっていますので、支障はないと思います。

電話・メールについては、事務局が窓口になっていますが、これまで支障を感じたことはありませんでした。 老人の共同生活ですので、禁酒・禁煙は原則と思います。 玄関の外にベンチには、灰皿らが置いてあったようですが外来訪問者・家族は、規則を守るべきと思います。 入居までには、約2年待ちました。